1万2000本の日本酒データを分析した「地酒の味マップ」作者に聞いた「日本酒の楽しみ方」とは?
日本酒は種類が多いし、何を選んでいいのかわからない…。そんな悩める人の参考になりそうな、過去19年間・1万2000本の日本酒データを分析した「地酒の味マップ」がSNS上で話題になっている。
地酒の味の分布を過去19年1万2千本の成分分析結果からあきらかにしたマップです。
#日本酒 #SAKE https://t.co/RdBFwab1hH
— RyomaK@酒式研究所らへんの特任研究員 (@SakeShikiLab) 2021年1月28日
国税庁が公開している膨大な量の日本酒の成分データをもとに都道府県別に日本酒の味分析をしたのは、非実在の「酒式研究所」を立ち上げ、日本酒専門のYouTubeチャンネルを運営しているRyomaK(@SakeShikiLab)さん。
RyomaKさん自身がこの「地酒の味マップ」への反応などをまとめたTogetterまとめも11万ページビューを超えるヒットとなっている。
トゥギャッチではRyomaKさんに、このマップの活用方法などについてインタビューを行った。
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