案内表示にトリックアートと動画投影を使う「近鉄桑名駅」の最先端ぶりがすごい
Twitterユーザーのぐ っ ち(@atgucchi)さんは、近畿日本鉄道の桑名駅でまるでトリックアートのような案内表示を目にした。ちょっと変わった案内表示に、15万件以上のいいねが寄せられている。
ホント、これ考えた人すごいわ・・ https://t.co/mYTfOOYqOa
— ぐっち (@atgucchi) 2020年9月2日
改札前の床に描かれた不思議な形の絵は、ある角度から見たときだけ立体的に見えるというトリックアートのような乗り場案内のサインだった。
さらに、Twitterユーザーの[E40]sanco feat. 近鉄→(@sanco1103)さんによると、この駅のコンコースではプロジェクターを使って床に案内表示を映し出していたという。矢印が進行方向に向かって動く映像が投影され、視覚的によりわかりやすい案内表示になっている。
桑名駅の近鉄線コンコース、プロジェクターで乗り場案内を映し出す&矢印を切り替え出来るは驚き… https://t.co/nU7SAmk6en
— [E40]sanco feat. 近鉄→ (@sanco1103) 2020年8月29日
投稿を見たTwitterユーザーからは「昨年、京急が初めて導入したトリックアート案内。近鉄もならったということは、評判が良いのでしょうね」「いつの間にハイテクな事になってたんだ桑名駅…」などの声があがった。
いつか、こんな楽しい案内表示が全国の駅で見られるようになる日が来るかもしれない。