自衛隊や米軍基地でのイベントにあえてスーツで行くと、SPや武器商人っぽく見えてめっちゃ楽しい

写真の裏にある(ない)ストーリーが見える
5

自衛隊駐屯地や米軍基地では一般向けに開かれるイベントがあるが、このときの服装について、コスプレイヤーの鰐軍曹(@WANIGUNNSOU)さんが投稿した写真が話題になっている。

要人の極秘来日?
えげつない武器を勧める武器商人
視察も楽じゃないよ
とてつもない話をしている兵器会社の社員っぽい

本物の自衛隊員や米軍関係者がいる場所にあえてスーツを着ていくと、さまざまなポジションの自衛隊・軍関係者になりきれて楽しそう。ミリタリーマニアなら迷彩服で訪れるかもしれないが、こんな楽しみかたがあったとは。

鰐軍曹さんによると、実際の軍関係者にもウケたという。

良い笑顔だ

投稿を見たTwitterユーザーからは「めっちゃ怪しげ(笑)」「やだ楽しそう!!」「エージェント(スパイ)もアリですね」などの声があがっている。

鰐軍曹さんはスーツで行こうと思ったきっかけとして次のように語ってくれた。

「自衛隊駐屯地や米軍基地祭に、実際に自衛隊や米軍で使われている迷彩服上下で来る人が問題になったことがあったため、迷彩服で行くくらいならスーツで行った方が面白いという事を発信したかった」

また、こんな注意点も。

「もしも真似したい方がいたら、警備に支障がないようSPの真似などはタイミングを考え、撮影の時だけするようにしましょう。また長時間の撮影のための場所占拠などはしないようにしましょう。」

鰐軍曹さんは映画『プロメア』のリオ・フォーティア(バーニッシュアーマー)や、『AKIRA』のオリンピック会場建設地の看板のコスプレなども大きな注目を集めたことがある。気になる人は、製作物関連のアーカイブ用アカウントも要チェックだ。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。