肌寒くなり、体調を崩しやすくなる11月。健康には一層気をつけなければならない季節だろう。
現在Twitter上では、ある薬局にある健康にまつわる文章が話題となっている。
調剤薬局に掲げられていた「健康」の定義のプレート。ささる。 https://t.co/3X7sh7RnAh
— 森 薫 | Kaoru MORI (@mori_irom) 2016年10月31日
プレートに書かれているのは、世界保健機関(WHO)による“健康”の定義だという。そこには、「健康というのは病気でないということではない。仕事に満足し、家庭にうれいなく、いつでも前向きの姿勢でなにごとも取組めるような精神および肉体状態にあることをいう。」(原文ママ)とある。
なかなか心に刺さる言葉ではないだろうか。
@mori_irom 今のご時世「健康」なひとは居ないんじゃないの?
— かよごはん (@Kayogohan_6_41) 2016年10月31日
@mori_irom
この条件を満たすひとが今の日本にどれだけいるか?
— あつし@必勝ニスモV3 (@SDd1TI2UArq6n9V) 2016年10月31日
Twitterユーザーからは、この定義において、日本人で健康と言える人はほとんどいないかもしれないと悲観的なコメントが続出。
@mori_irom
逆に言えば病気にならない程度なら酒タバコ偏食やりたい放題ってことですね
— PVTA (@PvtAkihiro) 2016年11月1日
一方で、前向きな姿勢になれるのであれば、病気にならない程度に飲酒・喫煙・偏食をしてもいいのでは? という声も。
病気やストレスなどに負けないよう、心身ともに健康的な生活を心がけたいところだ。