【夏休み】昔のビデオカメラで心霊動画を作ろう
私、古いビデオカメラでいろいろ撮るという活動をしており、SNSに動画をアップしているのですが、よく「質感が心霊動画っぽい」という感想をいただきます。
確かに、当時の心霊動画ってこの頃(2000年辺り)に多く見られた記憶がありますもんね…。
そこで今回は、そんなビデオカメラの特色を活かし、心霊動画を撮ってみました!
しかも、今回動画で使っている演出用小道具は、ほぼ100円ショップで手に入るもの!夏休みの子どもの自由研究の工作としてもオススメです!
ただ、昔のビデオカメラが必要という点はありますが、ぜひやってみてくださいね!
後ろで招く手
それではこちらの映像を見ていただこう――
自宅でビデオカメラの動作確認をする男。後ろのカーテンに注目いただきたい――
「おわかりいただけただろうか…」
そう、カーテンから白い手が垂れ下がっているのだ…。
さらに、恐怖はこれだけでは終わらない…。
なんと、後ろの手が手招きをしているのである…!
この世に未練を持った怨霊が、仲間を求め、引き寄せようとしているのだろうか――
「後ろで招く手」の作り方
王道の心霊映像でございます。何を使ったのか、勘のいい人はもうお分かりですね!
使用するのはテグスと白いゴム手袋です。
ゴム手袋に少し空気を入れて縛り、指先にテグスを接着させたらもう完成です。あとは好きな場所にひっかけて、撮影しながらテグスを引けば心霊動画の出来上がり!
iPhoneや最新のビデオカメラだと、高画質が仇となり粗が見えてチャチくなってしますが、昔のビデオカメラなら、上手くカムフラージュが可能です。
是非、昔のビデオカメラを入手して試してみてくださいね!
動画はこちら
あと、最初のシーンに手が映ってないのは、トリック映像でよく使われる手法を使いました。パンをするタイミングをつなぎ目に利用して、別の動画同士を結合させております。これも昔のビデオカメラだとごまかしが利くのでやりやすいですよ!