お酒とセットで食べるでしょ!東京駅で1000円以下で買える「駅弁系おつまみ」5選+お惣菜

おつまみを買っておうちに帰ろう
3

駅弁といえばおかずとご飯のセットでかなりボリューミーだが、メインのおかずや主食が単品で売られているのはご存知だろうか。Дая@光と私語(@nanka_daya)こと吉田恭大さんがTwitterで紹介した「常温でそこそこ腹持ちの良い酒のつまみ」のシリーズはいわば「駅弁系おつまみ」だ。

「駅弁系おつまみ」が販売されているのは東京駅構内の「駅弁屋 祭」をはじめとするグランスタ東京の店舗と、JR新宿駅構内の駅弁店。吉田さんもこれらの店舗で購入している。

「帰省の際にサンライズ出雲を使うことが多いのですが、乗車前に毎回お酒やおつまみを買い込むのでいろいろ試しました」(吉田さん)。

旅慣れた人が「個人的に浮かれて買ってしまう」という駅弁系おつまみをさっそく紹介していこう。

※価格はすべて税込(2021年6月現在)、編集部調べ。終売する場合があるのでご了承ください。

おすすめはまずこちら。1964年からのロングセラー駅弁「チキン弁当」の唐揚げが4個入っている「チキン弁当のからあげ」。

チキン弁当の唐揚げ/500円

大船軒サンドイッチ」は明治34年に初めて駅で売られたサンドイッチ。レトロな雰囲気のパッケージもいい。

大船軒サンドイッチ/530円

すえひろの天むす」はプリプリのエビを使った一口サイズ。これもちょっと食べたいという時にピッタリ。

すえひろの天むす/500円

両国国技館の売店で売られている「国技館やきとり」。冷めても美味しく食べられる。特につくねが美味しい。

国技館やきとり/700円

山梨県小淵沢の有名駅弁「丸政のチキンカツ弁当」のチキンカツ。2枚+ナポリタンが入っている。ほどほどの量、間違いなく飲む人用である。

丸政のチキンカツ/600円

どれも長い間愛されている商品で味にも定評あるものばかり。しかも人気のおかずだけが楽しめるのはうれしい。

ツイートした以外にもオススメはないか聞いてみた。

個人的な一押しは万世のハンバーグサンドです。カツサンドよりみっしりした食べ応えで腹持ちが良いです。あとは駅弁というよりお惣菜になりますが、つばめグリルのスコッチエッグ(☆)などもオススメです(吉田さん)。

☆…つばめグリルのスコッチエッグ(280円)はJR東京、渋谷、恵比寿、品川の駅構内施設「エキュート」内にある「つばめグリルDELI」で販売されている。

「ここ一年、仕事でもプライベートでもあまり遠出ができない状況なので、宅飲みの時に少しでも浮かれた気分を出そうとして、つい買ってしまいます」という吉田さん。これは今なら誰でも同じ気持ちだろう。

旅でも出張であっても、駅弁は道中のちょっとした楽しみ。あのワクワク感を思い出しながら、駅弁系おつまみをお供にしてみては。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。