【漫画】フィンランドの友達とお菓子を国際交換!北欧人が「日本のサルミアッキ」と言ったお菓子とは……

日本人でも戸惑う酸っぱさのアレ
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北欧が好きすぎるTwitterユーザーの週末北欧部さん(@cicasca)が公開した、フィンランド人のペンパル(文通友達)とお菓子を交換する様子を描いた漫画に注目が集まっている。

企画は、郵送で互いの国のお菓子を交換しあうというもの。

日本からのお菓子は17日で北欧に到着

ペンパルは、「ブラックサンダー」「たべっ子水族館」「チョコエッグ」など日本でおなじみのお菓子に大はしゃぎ。どれもヒットだったようだ。

しかし、週末北欧部さんは王道のお菓子だけでなく、反応が分かれそうな”あるもの”も忍ばせていた。

梅干しのお菓子「梅ねり」は、梅干しになじみのある日本人ですら、その強烈な酸っぱさに戸惑うアイテム。フィンランド人にとっては、さらにショッキングなインパクトだったようだ。

ペンパルは梅ねりを「日本のサルミアッキ」と評している。「サルミアッキ」は、リコリスという甘草を原料に作られた北欧でおなじみの飴菓子で、北欧以外の文化圏の人が食べると悶絶するレベルで奇妙な味がすると名高い一品だ。

サルミアッキはいろんな種類がある。出典:Amazon.jp

お菓子だけでなく、「どん兵衛 かき揚げ天ぷらうどん」も入れたとのこと。お菓子だけでなく、どん兵衛の天ぷらうどんも入れたとのこと。ペンパルは週末北欧部さんの丁寧なアシストのもと、日本のインスタント文化を堪能したようだ。

見ているだけでワクワクする楽しさが伝わってくる素敵な企画。ペンパルとの出会いや、フィンランドから送られてきたお菓子の話も気になったトゥギャッチ編集部は、週末北欧部さんに詳細を聞いてみた。

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