顔の上部が割れてしまった石膏像、なぜか「エモさ」が感じられる雰囲気に
福井県福井市にある、額と画材の井ザワ画房のTwitterアカウント(@izawagabo)は、地震が起きた際に落ちて壊れてしまった石膏像の写真を投稿した。その割れ方が絶妙だと話題になっている。
今朝の福井の地震で、お店のニオべ胸像が落ちて壊れてしまいました…が、従業員の中では「これはエモい」と評判です。なかなか良いモチーフになるのでは…?#石膏像 #エモ https://t.co/PtMMlH32md
— 🎨額と画材の井ザワ画房🎨 (@izawagabo) 2020年9月4日
落下してしまい、顔の上部が欠損してしまったニオベ胸像。見る角度によって印象が違うようにも感じられるためか、言葉にしがたい「エモさ」のある仕上がりになっている。
反応が凄すぎてオロオロしています。従業員一同は擦り怪我なく無事でした。ご心配いただきありがとうございます。石膏像はお店に飾ってありますので、軽くスケッチしたり、お写真を撮ったりご自由にどうぞ。 https://t.co/ka7bY4iq9r
— 🎨額と画材の井ザワ画房🎨 (@izawagabo) 2020年9月5日
投稿を見たTwitterユーザーからは「なんだか哀愁のある、キレイな壊れ方ですね」「サモトラケのニケに通じるエモさがありますね」などの声が寄せられた。
井ザワ画房は、TwitterやInstagramで画材の扱い方や特徴などを発信している。興味のある人はぜひチェックしてみては。