ドラえもんのひみつ道具「畑のレストラン」を思い出して作ったカツ丼が美味しそうすぎる
Twitterユーザーの大道芸人ヒヨコ@畳返師(@hane_hiyo)さんは『映画 ドラえもん のび太の日本誕生』などに登場するひみつ道具「畑のレストラン」の再現として「大根の中に入ったカツ丼」を作った。この投稿に、約21万3000件のいいねが寄せられている。
石器時代のカツ丼を作りました https://t.co/ljq8YjvqrC
— 大道芸人ヒヨコ@畳返師 (@hane_hiyo) 2020年2月13日
「畑のレストラン」とは、種をまいてしばらくすると丸い大根が育ち、中を開けるとカツ丼やスパゲッティなど温かい料理が入っているというもの。
ヒヨコさんが再現したカツ丼を見たTwitterユーザーからは「いーなー!これ一度食べてみたいと思ってたのよ」「子どもの頃憧れてたやつや(^ω^)✨✨✨」と羨望の声があがった。
ヒヨコさんはトゥギャッチ編集部の取材に応じ、作り方などを教えてくれた。
――作ってみようと思い立ったきっかけを教えてください。
たまたまこの大きな丸大根が手に入りまして、これは小さい頃からの憧れのアレをやるしかないなと思いやりました。
――再現度がすごいですね!このサイズと形の大根はどこで手に入れたのでしょうか…?
これは丸大根っていう種類の大根で、たまたま野菜売ってる所で見かけました。なお、お値段は100~200円ぐらいでした。
――こんなに大きいと、中身をくり抜くのに時間がかかったのでは。
中身をくり抜くのにかかった時間は1時間~1時間半ぐらいですかね。お米たいてる間にくり抜きました。くり抜いてる最中の写真もありますよ。中身はみそ汁に入れたり漬物にしたり、後日炒め物にしたりしておいしくいただきました。
――無駄がないですね。カツ丼の部分もご自身で作られたのでしょうか。
カツ丼ももちろん手作りです!
――それはすごいですね…!作っていて大変だったことや、中身をくり抜くコツがありましたら教えてください。
丸いんでくり抜くのに支える手が滑って大変でした(笑)。コツは、一気にやらないで少しずつくり抜くことですかね。大きく穴を開けようと欲張ると壊れちゃうんで程々に。
――丸大根が手に入ったら、挑戦してみたいと思います!ご回答どうもありがとうございました。
なおヒヨコさんは、4月のデザインフェスタに畳返師という名前で出展予定だそう。興味のある人はぜひ足を運んでみては。
4月のデザインフェスタに畳返師という名前で出展予定です
出展名:畳返師
ブースNO:F-235
畳で出来たペストマスクとかコーヒースリーブとか蝶ネクタイとかコルセットとかイヤリングとか作ってます https://t.co/VqBPQFMypu
— 大道芸人ヒヨコ@畳返師 (@hane_hiyo) 2020年2月14日