寒い日の夜に使いたい!ミルキーからカレー、ラーメンの湯など「食べ物系入浴剤」は温まるのか入浴してみた
こんにちは。ライターのあや郎です。
ドラッグストアなどで入浴剤コーナーを見ていると、「え?何これ?」「本当なのかな?」と、疑いたくなるような、興味を惹かれるような入浴剤がたくさんありますよね。
今回は、興味を惹かれた入浴剤の中から厳選して6つを購入し、実際に使ってみることにしました。
そして、お風呂に入ってくれるのは…メルちゃんです!
「こんなのあるんだ!」という発見になったり「なんか気になっていたけど買う勇気がなかった...」という方の参考になれば嬉しいです。
発汗系入浴剤の定番、爆汗湯
まず1つ目は、個人的にも何度かお世話になっている「爆汗湯」。変わり種というより発汗系ではもはや定番とも言える入浴剤。汗をダラダラかいているキャラクターが目をひく真っ赤なパッケージ。コンビニやドラッグストアでも扱っているので、ご存知の方も多いかと思います。
「ひきしめHOT成分配合」「脂肪メラメラ」などと書かれており、見た目からしてすごく温まりそう...。なんとも「激しめ」な印象です。このあと続く、変わり種の入浴剤と比較するために使ってみました。
袋を開けてみると、パッケージのハードさとは裏腹に入浴剤の粉はかわいいピンク色。
飴を砕いたような3ミリ位の透明なカケラも入っていて、これは「サウンドシュガー」というものらしいのですが、実際に入れてみると......このサウンドシュガーがお湯に溶けて「パチパチパチ」と、元気よく弾ける音が聞こえてきます。
シュワシュワシュワ〜〜
パチパチパチ〜〜〜〜〜
入浴剤が完全に溶けきると、お湯は赤でもオレンジでもなく、ハーブティーのような色になりました。「クリアゴールド」という色だそうです。
香りはホットジンジャーの香り。トウガラシエキスや生姜エキスが入っているからか、炭酸ガスの影響なのか、入浴剤が溶ける時は少し咳込みそうなツーンとした刺激臭がしました。
実際に入ってみると、かなりヌルヌルします。
この「とろみ成分」がラップ効果となり、発汗を促進してくれるのだとか。39度のお湯で10分入りましたが、まさに「汗だく」になりました。
おすすめ使用シーン
ダイエットで代謝を上げたいとき
汗をかきたいとき
芯から温まりたいとき
あたたまり度
★★★★★
めちゃくちゃ温まる!
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