一番温まるセーターはどれだ!?ユニクロ、無印、GUなどレディースのプチプラセーター6着を比較してみた
ZARA、ユニクロ、イオンのプチプラセーターを着てみた
※撮影時の部屋の温度は22度、湿度は56%でした。
※価格は2019年10月購入時の価格で、すべて税込で表記しています
※各ショップではすでに終売している可能性もあります。ご了承ください。
ZARA ベーシックセーター
暖かさ★☆☆☆☆
価格:1,990円
生地の種類:レーヨン50%、アクリル50%
薄手のデザインで、そもそも暖かさ重視の作りではなさそう。生地のさわり心地がサラサラしていて気持ちよく、サイズ感やデザインもオシャレ。触った感じは、洗濯などのダメージに強くて毛玉ができにくそう。保温が大事な冬にこれ一枚で着るのは厳しいだろうけど、春や秋に良さそう!私も着たい!
ユニクロ エクストラファインメリノクルーネックセーター
暖かさ★★★★★
価格:通常3,289円 (購入時は期間限定価格で2,189円)
生地の種類:毛100%
「明らかにさっきのセーターより暖かい!」と感じました。違いは生地の厚さだけではないような…。
1分くらい着ていると、内側からポカポカしてきたんです。そして、服のラベルを見て納得。先ほどのZARAのセーターの生地はレーヨンとアクリルで出来ているのに対して、こちらのユニクロのセーターの生地は毛100%でした。当然かもしれないですが、ここまで素材によって暖かさが違うことに驚きました!
イオン トップバリュ クルーネックセーター
価格:2,068円
暖かさ★★☆☆☆
生地の種類:レーヨン50%、ポリエステル30%、ナイロン20%
「あれ?厚手な割に暑くならない…?」これが第一印象でした。
今回比較しているセーターは、すべてベーシックな薄手のセーター。先ほど着たZARAのセーターはその中でもかなり薄いほうで、ユニクロのセーターは普通でした。そして、IEON(イオン)のセーターはユニクロよりも厚手でしっかりめな印象だったので「今の時期には暑いかな」と思いましたが、意外にもちょうどよく快適に着ることができました。
なんと言っても、セーターを着た時に起こりがちなチクチクや汗ばんだ時の不快感、窮屈さがなかったのがポイント高い!暑くなりすぎず、着心地や機能性を優先したい時におすすめです。
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