知育雑誌の付録「粘土あそび」で遊んだら精神が安定するトゥギャッチ編集部スタッフが続出しました
まだまだ あそべるぞ
『幼稚園』『めばえ』の本誌をあらためて読み直してみた。
『めばえ』は「おかいものあそび」や「おやくそくポスター」など、アンパンマン推しの子どもなら夢中になれる企画物が多い。カメントツさんの「こぐまのケーキ屋さん」の連載が始まっていたのにちょっと驚いた。
『幼稚園』本誌には「騎士竜戦隊リュウソウジャー」や「仮面ライダージオウ」のページ、「おべんとうなにいれよう?」など、こちらも遊べるページがもりだくさんだった。びょんびょんラーメンを作って終わりではもったいない。
「おべんとうなにいれよう?」はイラスト化されたお弁当のご飯とおかずを自分好みに並べて遊ぶもの。イラストレーターのマメイケダさんによるやさしいタッチで描かれたおかずが揃っている。
どんなおかずを選んで入れるかで精神安定度が見えてきそうだ(別にそういう判定機能はありません)。
やってみた。
おかずの種類はソーセージからフライ、卵焼きなど豊富にあり、食べたいものを選んで並べていく作業はなんだかワクワクする。
ご飯は俵ご飯にしてみたが、ご飯に見立てた紙をちぎって入れてもいいことになっている。自由だ。
様子を見ていた別のスタッフも参加してみた。
およそ30分遊んだあと、仕事に戻ると効率がアップしたようだ(本人比)。
結論:知育雑誌はとても良い
「びょんびょんラーメン」といい「ねんどこねこねおべんとうあそび」といい、対象年齢こそ低いが、実は大人が遊んでも楽しいことが心底よくわかった。高額な薬などと違って何の副作用もない。人生の何かに疲れたとき、買ってこんなふうに遊ぶ習慣を持ちたいと思う。