極小ディスプレイに映るWindowsのロゴがアツい!? スパイガジェット感溢れるパソコンが話題に
スパイ映画の中で登場人物たちが操るガジェット、男なら一度は憧れたことがあるのではないだろうか。少なくとも筆者はある。今でも憧れている。そんな映画の中のアイテムのような不思議なPCを作り、Twitterに投稿したのは、ものづくりサークルに所属するA_say(@A_says_)さん。
頭の悪いWindows PCができた https://t.co/6btGJ0wLqx
— A_say@動くメイドロボ出展 WF2024冬 6-10-04 (@A_says_) 2018年7月1日
小さな液晶ディスプレイと、繋がっているケーブル類がメカメカしい。しかしこのPC、ほとんど既成品の組み合わせだけで出来ているというから驚きだ。本体はマウスコンピューターが発売しているスティック型PC m-Stickシリーズ。通常は液晶テレビやディスプレイのHDMI端子に挿して使うものだ。液晶ディスプレイは小型PC「Raspberry Pi」用のHDMIディスプレイを中国より輸入したとのこと。OSはWindows10であることが画面からうかがえる。
この投稿に対し、「あなたは神かなんかですか? 」「ゲームのアイテムのようだ」と言った声が寄せられている反面、「めっちゃ熱くなりそう」と排熱を心配する声も寄せられた。A_sayさん曰く、排熱対策をしていても「めっちゃ熱くなります(笑) 」とのこと。
このガジェット感のあるPCは、A_sayさんが作成している手繋ぎロボット「ましろ」の部品だそう。
慶應と共同で手繋ぎロボット「ましろ」を作っています.
7/6(金)~7/9(月)に行われる
東京大学制作展 Extra2018の中で
https://t.co/bY7YYL5pSc
Robot Loveさんの展示の一環として
ましろが特別出演します!
是非足を運んでみてください. https://t.co/XmWnojaEql
— A_say@動くメイドロボ出展 WF2024冬 6-10-04 (@A_says_) 2018年7月2日
7月には東京大学で開催されるイベントに特別出演する予定もあるため、気になった方は足を運んでみては。
※この記事のツイートはA_say(@A_say)さんの許可を得て掲載しています。