保護猫・ごっこ太郎との暮らしをつづったツイートが温かい「愛情が溢れている」
「保護猫」とは、様々な理由で飼い主を失った猫を、ボランティア団体などが保護した猫のこと。保護猫の「ごっこ太郎」を家に迎えたワカコ(@wakakos)さんが、その暮らしぶりをツイートしている。
しっぽのついたふかふかの家族を迎える準備をしております。(だから早く帰ってダンボールを片付けないと!)
— ワカコ (@wakakos) 2018年2月21日
ワカコさんのツイートによれば、ごっこ太郎は「たぶんおじさん」という年齢の猫。一日目はカゴから出しても部屋の隅にいたため、電源を切ったこたつの中に誘導してあげたそう。しかしその後、こたつの中で用を足してしまったことも。彼の緊張を解くのは簡単ではないとわかる出来事だ。
我が家に来て一日目のごっこ太郎はしばらく篭の中にいて、篭から出しても部屋の隅(隙間風が寒いところ)で固まっていた。夜の冷え込みを心配した私たちは電源をoffにしたこたつの中へごっこちゃんを入れた。暗いし、ふとんが新しいから過去に住んでいた猫達の匂いもしなくて良かろうと。
— ワカコ (@wakakos) 2018年2月26日
しかししばらく経つとその緊張も解け、好きな時にご飯を食べてごろ寝するように。新しい家での生活にだんだん慣れてきている様子がわかる。
好きなときに食べてトイレにいって、無防備な姿でごろ寝するようになりました。もうきっと安心。だいじょうぶ。 #ごっこ太郎 https://t.co/OdsbWNDxhK
— ワカコ (@wakakos) 2018年2月27日
ごっこ太郎は「にんげんみたいな寝方」も好きなようで、掛け布団をかけられて寝ている顔はとても穏やかだ。
布団かけると寝る。にんげんみたいな寝方も好きらしい。帰宅したら近くに来てはぴとっとくっつき、とことこついてきてはくっついてくるごっこちゃんであった。#ごっこ太郎 https://t.co/GrhnJRDf0B
— ワカコ (@wakakos) 2018年3月13日
どのツイートにも、ごっこ太郎に対するワカコさんの視線の優しさが感じられる。Twitterユーザーからは「かわいい、もふもふしてきたね」「猫への愛情が溢れているなあ」という感想が寄せられた。
動物に安心感を持ってもらうことは簡単なようで難しい。何より動物への愛情が大事とあらためて強く思えるワカコさんのツイートまとめは随時更新されているようなので、ぜひチェックしてみて欲しい。