日本で昔から愛されてきた和菓子。繊細で美しいデザインには、思わず目を奪われてしまう。
現在Twitter上では、あるようかんに施された仕掛けが注目されている。
会津若松の和菓子屋さんで買った切り口によって絵柄の変わる羊羹、実際に体験したらめっちゃオオーッてなった…すごい https://t.co/qpxxDrcHML
— みかん (@mkn33) 2017年8月27日
投稿者が福島県会津若松市の和菓子店で購入したのは、鳥と月が透けて見える風流なようかん。なんと切り口を変えると、見た目も変化するというのだ。
1枚目の写真では、羽を休ませる鳥と三日月に見えるのだが、2枚目では鳥が羽ばたき、月も満月に変わっている! いったいどんな仕掛けなのだろう…?
@mkn33 食べるのもったいないぐらい可愛い!遊び心いっぱいの羊羹ですね!
— krtek (@krtek20) 2017年8月28日
@mkn33 @aveve0401 会社の催しで多分丸々一本くらい食べましたが、さっぱりしていていいですよね( ´ ▽ ` )
— tani (@yutaro6662944) 2017年8月28日
Twitterユーザーからは「食べるのがもったいないくらいかわいい」「さっぱりしていていい」という声が寄せられた。なかには、実際に購入したユーザーも。
Twitterで話題の、本家長門家の「羊羹ファンタジア」!
母がちょうど会津にいたので買ってきて貰いました🌙
家族で切って食べるの楽しかった! https://t.co/7XUyydqiz9
— るふな (@eritana2017) 2017年8月29日
ちなみに、こちらは「本家長門屋」で販売される「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」(3,500円)。同店の人気ナンバー1の商品だという。このようかんなら、切り分ける際どんな絵柄になるのかも、楽しみになりそうだ。