テスト勉強などで暗記をする際、赤い下敷きと緑のペンを使ったことはないだろうか。覚えたい言葉に緑のペンを引き、赤い下敷きをかざすと、その部分が隠れるというもので、懐かしく思う人も多いだろう。
現在Twitter上では、そんな暗記方法が進化していると、話題になっている。
知らない間に赤下敷きの時代終わってた https://t.co/7YO9TqD07L
— タケウチ 6.0 (@s2sy_t) 2017年2月4日
紹介されているのは、ぺんてるの「アンキスナップ 暗記用マーカー」(540円)。
暗記したいところにペンを引くまでは従来と同じだが、専用アプリのカメラで撮影すると、ペンを引いた箇所が見えなくなる仕組み。ちなみに答えが知りたいときは、タップすると見られるようになるという。
投稿者も「知らない間に赤下敷きの時代終わってた」とびっくりしている様子。
英語勉強しよーと思って、オレンジペンで書いて赤シートで…なんて思ったけど、こんな便利になってんだな!時代って変わるんだな!ついていかないと。 https://t.co/HmGDs0hvRA
— まつ@海外移住したい (@matsu89314) 2017年2月8日
なんというハイテク時代・・・いや、品物としては単純に赤ペンだけなんだけど、アプリをつける事で付加価値をつけたかー。 https://t.co/5MINFP5bJo
— ファニィ💉×5 (@fanybot) 2017年2月8日
気付いたらゲームやってそう https://t.co/ie52jJ10us
— 狛獺 (@h_h_kj) 2017年2月8日
Twitterユーザーからは「便利になった!」「商品は赤ペンだけだが、アプリをつけることで付加価値をつけている」など驚く声がある一方、「気付いたらゲームをやってそう」と、スマホを使う弊害を指摘する意見も。
赤い下敷きを使って暗記していた人からすると、この進化にジェネレーションギャップを感じているのではないだろうか。