名作『フランダースの犬』の舞台、ベルギー・アントワープにあの名場面を再現した彫刻が出現!?
画家を夢見る少年ネロとそのおじいさん、愛犬パトラッシュが登場する悲しくも美しい物語『フランダースの犬』。
現在Twitter上では、舞台となったベルギーのアントワープにある彫刻が話題を呼んでいる。
ひさびさにアントワープに行って大聖堂の横を通ったらネロとパトラッシュの彫刻が出現してておどろいた。 https://t.co/aFuCnkvzgb
— okumura yūki (@oqoom) 2017年1月13日
路上に再現されているのは、アニメ版の最終話の「パトラッシュ、僕はもう疲れたよ」でおなじみの場面。日本人なら涙なくしては見られない1コマではないだろうか。
道路はオフトゥン…(゚ω゚) https://t.co/CBODdPE5vf
— まい/星屑屋魔法雑貨店 (@MAIsds) 2017年1月13日
道路にめり込んでる! https://t.co/CGmn7JIXGD
— バルログ †21回🐶へけたま🐟️と共に深海に漂う (@BARUROGU) 2017年1月13日
へぇ、数年前に行ったときは無かったなぁ。 https://t.co/hpIrGBer0p
— 石井晃(2022年3月鳥取大学退職) (@ishiiakira) 2017年1月13日
Twitterユーザーからは、道路を布団に見立てていることに驚く声のほか、「数年前はなかった」という情報も寄せられている。
本来、ネロとパトラッシュが教会で横たわった後、天使たちに導かれるシーンでは、布団はかかっていない。しかし彫刻では、石畳を布団に見立て、ネロたちにかけているところに優しさが見える。
泣けるシーンの代表格のような、こちらの彫刻。ベルギーに行った際は、立ち寄ってみてほしい!