100均グッズで作れる編み機「大きいマフラーニットメーカー」が超便利!
寒さが厳しくなり、マフラーや手袋などの防寒具が欠かせなくなってきた。自分用や恋人へのプレゼントのために、編み物を始める人も少なくないだろう。
そんななかTwitter上では、100円グッズで作れる編み機が話題となっている。
100均のセリアに「マフラーニットメーカー」っていう神ツールがあって、下の糸をすくって上の糸に掛けていくリリアン方式で簡単にゴム編みができる超絶スグレモノなんだけど、並太よりちょっと太めくらいの毛糸を想定して作られてるので、極太の毛糸で編もうとすると目が詰まりすぎて硬くなる。(続 https://t.co/8rkKi0peMP
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月9日
続)そこで私は考えた。太い毛糸を編める、大きなニットメーカーを作ってしまえば良いのだと…
ここに100均で買った引き出しとかに使う間仕切り板があるじゃろ?これをこうして、こうじゃ。組み上がったら四隅をテープとかで留めるのじゃぞ。(続 https://t.co/ycrOLBmEA8
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月9日
編み物の心得なんて全くなくてもセリアのニットメーカーのノウハウとダイソーの間仕切りプレートがあればなかなか立派なものが簡単に編める。知恵と工夫である。 https://t.co/AOBvCaJdTq
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月9日
投稿者のでんでんさん(@de__n)は、100円ショップ・セリアの「マフラーニットメーカー」を活用して編み物をしていた。しかし、極太の毛糸だと、目が詰まって編み上がりが硬くなるのだそう。
そこで、ダイソーで売られている間仕切り板を組み立て、四隅をテープで固定。なんと、極太の毛糸でも編み物ができる「マフラーニットメーカー」を自作してしまったのだ!
あとこれは巧妙に仕掛けてしまった罠なんだけど、大きいニットメーカーを作るのに使った間仕切りプレートは、ダイソーの商品です。セリアにも間仕切り板はあるけど、この商品の方が角が丸いし厚みとか幅とかも丁度良いし手で曲げやすそうな素材感だったので。
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月10日
ちなみに、材料の間仕切りプレートは、ダイソーのものがオススメ。投稿者によれは、セリアのものと比べて、角が丸くて厚みや幅がちょうどよいのに加えて、手で曲げて加工しやすそうな素材感とのこと。
続)間仕切り板が柔らかいから2枚の間隔を保つのがちょっと難しいし、素材が滑るし返しもないから慣れるまではアタフタするけど、慣れればなんてことはない。これなら極太の毛糸が編めるし、ストールくらいの幅にも編める。写真では分かりにくいけどふわふわに編めている。天才である。私天才である。 https://t.co/zgV1ntY8PU
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月9日
本家の「マフラーニットメーカー」に比べて、素材の滑りやすさなどがあるものの、慣れてしまえば極太の毛糸もふわふわにゴム編みができるという。
100均の間仕切りプレートで作ったニットメーカーでざっくりもこもこのネックウォーマー編んだよ!!! 毛糸はダイソーのビッグロービングを6玉弱使ったよ!ニベアはサイズ比較用だよ! https://t.co/CRldaupJaE
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月11日
編み物の心得のない私が、だらだらドラマ観ながら2晩で、道具も合わせて800円弱で、贅沢にもっこもこなネックウォーマーが編めたので、大満足である。発想の勝利である。ふははは。
— でんでん(職業アイドル) (@de__n) 2016年11月11日
実際に投稿者が編んだネックウォーマーはボリュームがあって非常に温かそう! かかった費用は全部で800円というからコストパフォーマンスもばっちりだ。
100円ショップの製品だけで簡単に作れる編み物グッズで、もこもこニット作りに励んでみては?