何回見てもだまされちゃう… Twitter上に錯視を利用した不思議な動画が公開中
静止画像なのに動いているように見えたり、実際のサイズや色、角度などと異なって見えたりする「錯視」。理屈ではわかっていても、だまされてしまう不思議な画像ばかりだ。
現在Twitter上では、ある錯視を利用したツイートが話題になっている。
フットステップ錯視。黄色と青色の模様が描かれた透明シートを動かしているだけ。 https://t.co/a0100P3tXr
— ゆうくぼ (@yu_kubo) 2016年6月18日
投稿者がツイートしたのは、「フットステップ錯視」と呼ばれるもの。
青と黄色の模様が描かれた透明のシートを、黒い縦じまの上で右から左へ移動させているだけなのに、まるで2色の模様が交互にステップを踏んでいるように見える。
本来、青と黄色の模様は同じタイミングで移動していることは理解しているはずなのに、何回見ても錯覚してしまう…。
@yu_kubo 輝度勾配による明るさ錯視。灰色の紙片を左右に動かしているだけ。 https://t.co/XAZ3tTYQV1
— ゆうくぼ (@yu_kubo) 2016年6月18日
投稿者はほかにも、明度による錯覚を利用した動画を投稿している。
黒から白にかけてグラデーションをかけた背景の上を、1枚の灰色の紙を動かすと、まるで紙の色が変化しているように見えるというものだという。
脳が錯覚してしまうことで実際とは異なって見えてしまう錯視。動画だけで納得できない人は自分で作って試してみてはいかがだろうか。