2021年11月17日

知る人ぞ知る、西八王子「きぬた歯科」看板写真で神経衰弱ゲームを作っちゃった人あらわる

こんなにアピール力の強いカードゲームを初めて見た
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東京都西八王子にある歯科医院「きぬた歯科」は、東京・神奈川・山梨などの国道沿いなどおよそ200カ所以上に「病院名と院長の顔写真だけ」(電話番号や最寄り駅の付記もあり)というインパクトある看板を掲出していることで知られているが、その看板(の画像)を使って「神経衰弱ゲーム」を作ってしまった人が現れた。

製作者はTwitterユーザーのスジャータ(@simusujahta)さん。そのカードがこちらだ。

カードが入った箱。あの看板そのもののデザインだ
裏は院長先生のプロフィール
カードの画像は実際にスジャータさんが各地で撮影してきた

カードをめくるたびに「きぬた歯科」の文字と、院長のきぬた泰和さんの笑顔が飛び込んでくる。一度見るとなぜか忘れられない看板との評判があるが、カードとなってもインパクトは変わらない。

Twitterユーザーからは「めっちゃ欲しい」「誰得だという気持ちもあるが欲しい」という声が集まっている。トゥギャッチ編集部もいろいろな意味で「なぜ作った」と聞きたくなったので、スジャータさんに話を伺ってみた。

「きぬた歯科」をコレクションしたくなった

なぜ「神経衰弱」を作ったのですか。

きぬた歯科さんの看板に興味を持ち始めて看板を撮影しに行ったところ、数もさることながらバリエーションがとてもバリュエーションがとても豊富で、コレクションしたくなりました。

そこで何枚か撮っていくうちにふと、この看板をカードにして神経衰弱のように揃えていったら面白いんじゃないかと思いました。

急に頭に浮かんだ感じです。帰ってからすぐ撮った看板の写真を加工してカードにしてみました。

スジャータさんが撮り続けている、西八王子のきぬた歯科の看板の一例(スジャータさん提供)

きぬた歯科さんの看板に注目したきっかけは。

もともときぬた歯科さんはラジオCMなどで知っていました。今年になって新たな趣味として、看板をプラ板工作で作り始めた時に、Twitterでなんとなく「きぬた歯科の看板が出来たらなあ」とつぶやいたところ、看板研究家のD.J.マメさん(@minor1979)から「今度イラストの看板も出ますよ」と返信があり、それが興味を持つようになった始まりです。

カードに使われている看板は何種類ですか。

カードには27枚の看板が使われています。今まで原付で500kmほど走り、約70ヶ所撮影しています。本当はすべて使いたいのですが、ビルの屋上など高いところにあるものは撮りづらく、加工をしてもいい出来にはならなかったので使っていません。

きぬた歯科「面白い!50セットください!」

きぬた歯科さんの反応はどうでしたか。

サンプルをお送りしたところ「面白い!50セットください!」とのことでご購入いただきました。その後すぐに、なんと100セット注文いただきました。

何が面白かったかというお話は詳しく聞いていませんが、こういった二次創作はとても好きな方のようです。

一般の方にはどれくらい売れましたか。

初回に自宅のプリンターで作ったものも含めると、100セット近くは売れています。ただ、元は取れていますが儲けはほとんどないです(笑)。

通信販売と「コミティア」で販売予定

きぬた歯科さんにも喜ばれたカードだが、スジャータさんは「あくまで同人グッズなので、きぬた歯科さまへの問い合わせはご遠慮ください」とのこと。

「きぬた歯科 神経衰弱」はスジャータさんのネットショップで購入できる。また、2021年11月21日(日)に東京ビッグサイトで開催されるコミティア(大日本きぬた連盟、く 22b)にて販売するという。現物を見てから買いたいという人は足を運んでみては。

※編集部おわび:当初記事内に使用していた画像が「横浜きぬた歯科の看板」だったというスジャータさんのご指摘を受けて、ご提供いただいたものと差し替えを行いました。(11/23)

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。

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