Google翻訳に任せっきりで海外レシピにチャレンジ! 第3回「ソフトエイリアンの手口」
こんにちは、千鳥あゆむです。
Google翻訳に任せっきりで海外のレシピをどこまで再現できるか試す企画、3回目は「ソフトエイリアンの手口」です。
ついに、翻訳後の料理名が食材じゃない一品が登場しました。どこの地域のどんな料理でしょうか?想像がつきますか?
▼第2回目はこちらから
料理名:「エイリアン」
第3回のネタを探すべく、全く知らない言語のレシピサイトいくつか眺めていると、「Mawdoo3」というアラビア語の情報サイト内に、食品とはおよそ結びつかない「エイリアン」という単語を見つけました。
ソフトエイリアンの手口…??????
それ料理なの???
まるで、エイリアンが悪いことを企んでいるかのような。
レシピ内の目次には、他にも「人のエイリアン」「ソフトエイリアンの作り方」といったエイリアン要素が満載。
関連記事としてオススメされたほかのレシピのタイトルにも「アルジェリアのエイリアンのしくみ」「壊れやすいエイリアンの道」など、とにかくエイリアンが出現します。
翻訳後のキーワードが強すぎたので、今回は即決でした。
よーし、私がエイリアンを作ってやろうじゃないか。
エイリアン=グリバというお菓子っぽい
では、いつものようにGoogle翻訳に頼っていきましょう!
原文と翻訳後の文を照らし合わせるために、レシピ記事を項目ごとにGoogle翻訳にかけていきます。
アラビア語なので原文が右から左の方向に書かれているのが慣れませんね…!
翻訳後の文を読んでいくと、
الغريبة
どうやら、この単語が文脈によって「エイリアン」「グリバ」と翻訳されているみたいです。エイリアン(=グリバ)の概要は以下の通り。
エイリアン
グリバは、多くの女性が家庭で食べようとしているお菓子の1つで、主食の合間に食べて、特に子供たちの空腹を満たすことができます。グリバは、バターや小麦粉などの栄養成分の結果として重要な栄養上の利点があります。
家庭で食べられるお菓子のようですね。
180°Cのオーブンの電源を入れ、ラックを真ん中に置きます
バターや小麦粉を使ってオーブンで焼くということは、クッキーに近いのでしょうか。
材料はシンプル
ソフトエイリアンの手口の材料を見ていきましょう。
材料
・室温で2カップのソフトバター
・細かく挽いた砂糖2カップ
・2つの大きな卵白
・小麦粉4カップ
・ひとつまみの塩
・半分に切ったピスタチオの半分のカップと、飾り用の砕いたピスタチオの別の半分のカップ
今回は日本でも普通に手に入る素材ばかりで安心しました。
気になるのはバターの量。バター1カップは180gなので、それが2カップだと360g…。このレシピ記事には何人前かどうかの記載はないのですが、少なくとも一人分ではないですね。バターって360gも食べられるのかな…。
少し不安になったので、量が明記されている材料については半分の量で作ることにしました。
お菓子を作った経験が少ないのでちょっと自信がないですが、「細かく挽いた砂糖」は多分粉砂糖のことだろうと思います。まぁ仮に粉砂糖じゃなかったとしても、砂糖は砂糖だし大きな問題はないはず…。