2021年8月3日

「これどこの国旗だっけ?」って時に使える! 手描きで国旗を検索できるアプリが便利

これがあればインドの国旗が分からなくても大丈夫
0

何かと世界の国々の国旗を見る機会が多いこの頃。「この国旗はどこの国?」となった時に便利なアプリ※「手描き国旗検索」がリリースされ、Twitterで話題になっている。

※スマホ版、Webブラウザ版の両方あり

白いマス目が並んだ画面に知りたい国旗の色を選んでざっくり塗っていくと、選択した色の種類と位置などから、近い国旗の候補を自動的に割り出してくれるというものだ。

もちろん細かく描く必要はなく、大雑把な色のイメージだけでも、かなりの高精度で目当ての国旗を見つけることができる。

日本やインドなどシンプルな色の組み合わせの国旗はもちろんのこと

マヨットベリーズといった、かなり複雑なデザインの国旗もばっちり教えてくれるのだ。

さらに、検索結果の国名をクリックするとその国のWikipediaに繋がるという親切設計。名前だけでなく、検索した国についてより深く知ることができるデザインになっているのだ。

実際に使ってみたTwitterユーザーからは「娘(5歳)にやらせたら、凄く楽しんでた」「今欲しいって思ったところに出てくる感じがすごい」といった賞賛が相次いでいる。

素敵なアプリの開発者であるYusuke Endoh(@mametter)さんに、作った経緯など詳しい話を聞いてみた。

このアプリを作ろうと思った理由を教えてください

街中やテレビで国旗を見かけて、どこの国の旗かわからなくて気になることがしばしばあったので、作ってみました。

「手描き」の形にしたのはなぜでしょうか

カメラで(国旗を撮影して)自動認識する方法もありそうですが、特にテレビの場合、カメラを構えるうちに場面が切り替わってしまうこともあるので、色合いを手描きしてもらう方法で実装しました。実際に作ってみると、インタラクティブに探せること自体も面白みがありました。

開発にはどれくらいの時間がかかったのでしょうか?

実は今回は3代目で、まず2009年にJavaアプレット版※を作り、2016年にAndroidアプリ版を作り、今回Webアプリ版を作ってます。1代目と2代目の開発時間は覚えていませんが、おそらく試行錯誤があったので1週間くらいかかったのではないかと思います。今回の版はほぼ移植だけなので正味2日くらいです。

※アニメーションやゲームをWebサイトに組み込んで配布できるアプリケーション。Web普及期において、従来のWebサイトでは難しい表現を実現できたため広く利用されていた。

現時点で何ヶ国が検索の対象になっているのでしょうか

基本的に※ISO 3166-1にのっとっていて、現在240ヶ国の国旗を検索できます。

※ISO(国際標準化機構)が発行している国名コードのこと

Twitterで大きな反響があったことについて、感想を伺いたいです

趣味で作ったアプリを喜んでもらえたならよかったです。特に、「役に立つ」だけでなく「おもしろい」という反応が多かったのがうれしいです。

今後、アプリのアップデートなどは予定しているのでしょうか

特に大きな予定はないですが、要望があれば考えたり、精度を改善するアイデアが出たら実装したり、国旗の変更があれば対応したりするのではないかと思います。

教育用としてお子さんに触らせてみたという声がいくつかあったので、そのような使い方をよりサポートできると面白いかもしれません(が具体的な予定はありません)。

知りたい国旗を狙い撃ちで検索するもよし、知ってる国旗をしっかり表示できるかどうか試してみるのも良し、思いつくままに色を塗って、自分が知らない国旗との出会いを楽しむのも良し。手描き国旗検索アプリが活躍する場は、これからも広がっていきそうだ。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?