美術館が楽しすぎる喜びを全力で表現!彫刻と同じポーズをするお父さんがただただ愛おしい
コスプレイヤーとして活動しているKAPI(@KAPI_827MP)さんは、美術館に展示されている彫刻と同じポージングをして楽しむKAPIさんのお父さんの写真をTwitterに投稿した。彫像と同じポーズをとるお父さんの写真は、2週間経たずに12万以上のいいねを獲得している。
美術館が楽しすぎる喜びを表現しくて頑張る非常に愛おしい父上の写真をみて https://t.co/jXTvNplWUr
— KAPI (@KAPI_827MP) 2021年6月9日
※編集部注:KAPIさんより、ツイート文の「喜びを表現しくて」は「喜びを表現したくて」の誤りとのことです
これらはPOLA美術館の撮影可能エリアにて撮影したもの。片足をしっかりあげていて、素晴らしいバランス感覚だ。
コピーしたかのように、腰を曲げる角度や手の位置が彫像とそっくりだ。そしてやはりブレていない。
これ以上ないほど美術館を楽しんでいるKAPIさんのお父さんの姿に、Twitterユーザーからは「お父さんかわいい!見るだけで楽しい気持ちになります」「シンクロ率が高い…笑」「楽しい!!がとても分かりやすくにじみ出ていてとてもかわいらしいです」と絶賛するコメントが相次いだ。
トゥギャッチ編集部では、美術館を堪能するお父さんの写真を投稿したKAPIさんに詳しい話を聞いた。
美術を愛し、ユーモアあふれるお父さん
何をしてる人なのか質問が多かったので答えておきますね!
父はインドネシア出身で武術シラット(ムルパティプティ派)の師範です。
武術以外にも伝統舞踊や絵を描いたり(油画など)しています。
— KAPI (@KAPI_827MP) 2021年6月11日
見事なバランス感覚を披露したお父さんはインドネシアのご出身。インドネシアの伝統武術シラット ムルパティ プティ派の師範でもあり、油絵を描くこともあるという。だからこそ、あの難しいポーズを軽々とやってのけたうえ、美術を愛するオーラのあふれる写真となったわけだ。
お父様がいらした美術館はどちらの美術館でしょうか?
箱根にあるPOLA美術館です。撮影可能エリアの彫刻の隣でポーズをとって撮影しました。
お父様がこのようなポーズをとられたのはなぜでしょうか。 それとも普段からユーモアにあふれるお父様でいらっしゃいますか?
普段からこういったポーズを自分からやっていますね。
娘のコスプレ写真にも写り込んでしまうお父さん
お父様とご一緒のコスプレ写真もありましたが、普段から一緒に行動されているのでしょうか?
父は武術家ということもあり、私がアクション系のキャラクター(武器を使うなど)の撮影にはタイミングが合えば見に来てくれます。特に大きなイベントだと、よく母と遊びに来ますね。
こちらも父上のお写真! https://t.co/88cOYRzLgI
— KAPI (@KAPI_827MP) 2021年6月10日
武道を身につけ、美術を愛し、お茶目さも発揮するKAPIさんのお父さん。KAPIさんのTwitterアカウントをフォローしておくと、いつかまた、お茶目なお父さんの姿を見られるかもしれない。