ネコチャンが「大さじ1」をすり切ってくれる装置 予想外の動きに脱力する人が続出

ネコチャン「むんっ!!!!」
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料理をサポートしてくれるネコ型装置「大さじ1をすり切る猫」に、28万件のいいね!を超える注目が集まっている。

作成者は、日頃から独特の工作作品をTwitterやYoutubeに投稿しているボンバータミオ(@bomb_tamio)さん。

細かな説明は抜きにして、とにかくその姿をご覧いただきたい。

ネコチャンにパン粉大さじ1をすり切ってもらおう
大さじを乗せると、ネコチャンが自動で腕をスイング!
えっ
あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!

この豪快さ・雑さ、たまらなくイイ。

動画を見たTwitterユーザーからも「なんかわかんないけどめっちゃ笑った」「ざつい だがそれがいい」「この無慈悲な感じが猫感あってヨキ」と称賛のコメントが相次いだ。

ボンバータミオさんはほかにも、実用性と非実用性の間の絶妙なラインを狙った装置の数々を生み出している。

大さじ1をすり切る猫を作ろうと思ったきっかけや、創作活動について話を聞いてみた。

―――大さじ1をすり切る猫を作ろうと思ったきっかけを教えてください

大さじ1をすり切るのが面倒くさいなと思ったからです。

―――大さじ1をすり切る猫の中の仕組みはどうなっているのでしょうか?

箱の出っ張りの部分に赤外線センサーが入っていて、スプーンを近づけるとモーターで手を動かします。

―――すり切りの大胆さ、アバウトさはあえてそのままにしたのでしょうか?

はい。猫らしいかなと笑

ーーーツイートに大きな反響があった感想を教えてください

なんとなく作ったものがこんなに反応いただけるなんて思ってませんでした。素直に嬉しいです。

ーーー発明のアイデアはどんなところから湧いてくるのでしょうか?

不満を感じたらどうすればそれを解決できるのかを考えています。不満は多いです。神経質なのかもしれません。

「どっちがいいか決めてくれる装置」。おなじみのフレーズとともに、天の神さまが選ぶべきアイテムを示してくれる

「飲み会に欲しい装置」。みんなが遠慮してお皿に最後の1個が残ってしまう現象を解決してくれる
PC+ウェブカメラで最後の1個が残った瞬間を認識し、ロボが食べるのを促してくれるハイテク仕様

ボンバータミオさんのクスッと笑える装置は、TwitterYouTubeチャンネルで観ることができる。気になった人は、ぜひチェックしてみては。

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