【漫画】「親がくれる昼食代が少ない」と言う少年が立ち寄った先では、親への気持ちがあふれていた

いい子だなあ…
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今日の五箇野人 (ごかやじん)(@gokayajin)さんの海外旅日記は、アフリカで出会った学校へ向かう途中の少年の話。学校は楽しいけれど、毎日親がくれる昼食代が少ないとこぼす。子どもらしい愚痴ではあるが、その先で事情を知ることになる。

少年は学校の門をくぐる前に「その前にちょっと寄る」と道を逸れる。昼ごはんを買いにいくと思ったら、彼が行ったのは靴磨きをしている男性のところ。親からもらったサンダルを長く履きたいので、昼食代から捻出して「サンダル磨き」をしてもらっていたのだ。

漫画を読んだTwitterユーザーからは「食べ盛りであろう青年が自分のごはんより両親からの贈り物であるサンダルを大切に扱う辺りで、育ちの良さを感じる」「こんなに大事にしてくれたら泣いちゃうな」など、少年の行動に胸を打たれたというコメントが集まっている。

五箇野人さんのブログでは、そのときの少年と靴磨きの職人さんの写真が見られるのでチェックしてみよう。

これまでの五箇野人さんの漫画はこちら。

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