酒器を変えると味わいが変わる!「日本酒普及系Vtuber」が酒器と日本酒の魅力を熱く語る

酒器を変えたら日本酒の楽しみ方が増えるかも!
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日本酒の楽しみ方を広める「日本酒普及系Vtuber」として活動する如月ささら(@K_SaSaRa1102)さんが投稿した、お酒を入れる「酒器」についてのツイートが4.3万件以上のいいねを集めている。

如月さんいわく、日本酒は酒器の選び方で味が変わり、特徴や相性があることはあまり知られていないのだという。

この投稿には日本酒だけではなく、お酒をたしなむ人たちの心に強く響いたようで「めっちゃ分かりやすい。手持ちの酒器と照らし合わせて、持ってない物を買うか作ろう」「素敵な情報をありがとうございます。 平杯を持っていないので、この機会に買ってみます」とさっそく行動しようとする人や、「錫の片口、愛用してます」と手持ちの酒器を披露する人もあらわれている。

酒器を紹介しているツイートはこちら。

お猪口、ぐい呑み、平杯(盃)、桝

お猪口は香りが飛びやすいが、味が柔らかになるのだそう。香りが広がりやすいのは盃、とのこと。

ワイングラス、天開(てんかい)、馬上杯(ばじょうはい)、可杯(べくはい)

特筆すべきなのは、可杯(べくはい)か。杯に穴が開いているため、飲み切らなければ杯を置けない仕組みだ。

ガラス、陶磁器、木製、錫(すず)

錫(すず)で作られた酒器で飲むと香りがフルーティになるそうだ。

ラッパ型、ストレート、つぼみ型

グラスの形が変わると日本酒の味わいも変わる。ここまでくると「どれがいいの?」と迷ってしまいそうだ。

日本酒の魅力を伝えていくVtuberが酒器に踏み込んだツイートを投稿したことについて、トゥギャッチ編集部では如月さんに動機やいきさつを聞いてみた。

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