競馬場はコワーキングスペースみたいに使えるらしい!?大井競馬場で実際にやってみた
最終レースは目の前で観戦!
日も暮れ始め、あっという間に最終レースの時刻16:50です。
最終レースは、せっかくなので本馬場のゴール前へ移動してレースを見守ろうと思います。
最終レースが終わると、この指定席の利用時間も終了となります。
なんだろう、もう少しここにいたいのに、夕暮れとともに帰らなきゃいけないこの感じ。
放課後を思い出す。
予想的中を祈りながら迎えた最終レース!
当たれば、最高で23万円!頼む!
結果は……
この様子です。終わりました…。
あの注目選手、63歳の的場さんが1着!! くそー!競馬新聞では3着の線が濃厚だったのに…。「大井の帝王」を信じればよかった…。
あぁ…仕事と遊び、二頭追うものは“一等”も得ずということなのでしょうか…。
何が悔しいって、3連単(1着から3着まで着順通りに当てる)ではなく、3連複(1着から3着まで順不同で組みあわせを当てる)なら2万円になっていたようです…!!
大きく出すぎました。悔しい。
払い戻しの結果はこちら。
実は一応、第6レースで単勝が当たっていたのです。
しかし、1700円が戻ってきたとはいえ、8300円のマイナス!あーあ!!
だけど、楽しかったからまぁいいか~!
競馬初挑戦の犬クリームパンさんは2レースのみ参戦して、5000円の負けでした。
「負けちゃったけど、楽しかった!なので損した感じがしないです。仕事は初めての場所でちょっと落ち着かなかったけど…(笑)一応できました」
なるほど、仕事できたんですね!
競馬楽しい!仕事もはかどる!?
ということで、競馬場のコワーキングスペース的利用は個人的にアリ!!
意外と指定席がリーズナブルだったし、競馬と仕事をサンドイッチするというアンバランスさが、不思議と違和感から快感に変わっていきました。
「みんな遊んでいる中、俺は勉強している…。」というひねくれた環境がマッチするタイプはハマるかも?(私はそれだった)
学生時代に友人と図書館に行ったように、「仕事しに行かない?」と競馬場へ誘ってみる。
ちょっと変化球ですが、これも一種の大人の嗜みともいえそうです。