2020年8月29日

泳げないまま大人になってプールと無縁だった私が「人生初ウォータースライダー」に挑戦した

たとえ泳げなくても滑りたくなる魅惑のアトラクション
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8月が終わろうとしているが、もの凄い残暑の日々が続いている。これはもう、今が夏真っ盛りと言ってもいいだろう。

私は今まで、夏はクーラーの効いた部屋でなるべく外に出ないように努めてジッと時が過ぎるのを待っていた。

しかし、数年前からハマっているものがある。

それは…

今回はプールとは無縁の人生を送ってきた私が、プールに魅了されたときの話をしようと思う。

魅惑の乗り物、ウォータースライダー

まずは自己紹介も兼ねて私の生い立ちを振り返ろうと思う。

ある夏の日、私は突然ある思いが芽生える。

ウォータースライダーの存在は何となく知っていた。プールに設置されている水が流れる滑り台みたいな物だ。

私は公園の遊具の中でもブランコの次に滑り台が好きで、長い滑り台となるとブランコよりも好きだった。

そんな大好きな長い滑り台に水が流れているなんて、さぞ滑り心地もいいんだろうな…。その上涼し気で気持ちよさそう…

とにかく、私は突如として湧いたウォータースライダー欲を持て余してしまったのだ。

そして…

人生初プールへ!!

都会のプールは何となく緊張するので、少し遠出して芝政ワールドへ向かった。たくさんのスライダーがあってワクワクする!!

調べたら最近の水着は普段着としても着れそうなデザインが多かったので安心した。

水の練習

滑りたい気持ちをグッと堪えて、まずは水に体を慣らすことにした。急に滑って体がビックリしてしまう可能性があるからだ。ビックリは体に良くないのでできるだけ避けたい。

まず私は浮き輪を借りてカリビアンビーチという波の出るプールへ向かった。

波の出るプールは本物の海さながら、奥に行けば行くほど深くなっている。

まずは浅瀬で体を水に慣らすことにした。

(子供の太ももより低い水位の所で水の練習をする私。水をナメてはいけない)

〜数十分後〜

だいぶ深い位置でも怖くなくなってきたので、さっそくウォータースライダーへ向かう。

急にチューブ型に挑戦するのもいかがなものかと思い、まずはこの滑り台型で練習をすることに。

私は練習に余念がないタチで、決して小心者とかそういうのではない。

……

いざスライダーに腰を降ろしてみて気が付いたのだが、ウォータースライダーは滑り終わった時は水に沈まなきゃいけないのだ。

怖じ気づきかけたそのときだった。係員さんの掛け声と笛の音が鳴った。この笛は「滑ってきてください」の合図だ。

不思議なもので、そういった合図があると気持ちが出来上がるものだ。

私の腕には4つも浮き袋が付いているので、もし沈んでも絶対に浮かんでこれる!!それに昔テレビでウォータースライダーの着水の時に水の上を滑って向こう岸まで行ったおじさんの映像を見たことがあるので、もしかしたら私も水に沈まないかもしれない!!

(水の上を滑る凄いおじさん)

私は意を決して滑り台に身を任せた

風が頬を撫で、水の勢いに体を押されて今まで経験した滑り台の何倍も気持ちよく滑っていたのも束の間

普通に沈んだ

着水時の衝撃は凄まじいもので、お腹が丸出しになる程だった。

それでも無事に生還できたのは腕の浮き袋のおかげである。プールに行く前に事前に買っておいて良かった…!

これさえあれば何だってできる気がする。

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