体育教師の担任が突然はじめた「津軽弁を英語で解説する」授業がなぜかわかりやすそう
Twitterユーザーのきむきょー(@kimukyo_kimura)さんは、学校で担任の先生が始めたという独特な授業の様子を投稿し、9万2000件以上のいいねを集めている。黒板を見る限り英語の授業のようだが、英文の下には不思議な日本語訳が…。
うちの担任が津軽弁で英語の授業を始めやがった https://t.co/RJDgwFMn5B
— きむきょー (@kimukyo_kimura) 2020年8月19日
黒板を見ると「I=わ」「my=わの」など、英単語の横に書かれているのは津軽弁。“My friend give me a little money”という英文は「わのけやぐ わさ わんつか じぇんこ けだ」と津軽弁で訳されていた。My=わの、friend=けやぐ give=わさ me=わんつか a little money=じぇんこけだ となるらしい。
他県民にとっては難解な津軽弁だが、こうして英語で解説されるとなんとなく理解が深まるから不思議だ。
投稿を見たTwitterユーザーからは「標準語で津軽弁を教わるよりずっとわかりやすい!」「津軽弁の方が難しいー」「give me と eat it と itch が同じ『け』っていうのに笑った」など、さまざまな感想があがっていた。
なお、この授業を始めた担任は体育の先生で、投稿者は北海道民。つまり北海道民に向けて津軽弁の授業を行っていたわけだ。津軽弁をマスターさせようとする先生の情熱が感じられる。
@yuki_nari_n @huge_spectator 本当に担任が書いたんですけど担任の本業は体育なので笑
小テストが終わった後の余った時間で唐突に僕たち北海道民に向けて津軽弁の授業を始めました
— きむきょー (@kimukyo_kimura) 2020年8月20日