影響は1年後も続く!? 熱中症で緊急搬送された人の壮絶なレポ漫画が恐ろしくも参考になる

睡眠と水分・塩分をしっかりとって、そのほかにも注意点が?
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病院に緊急搬送された桃とまとさん。しかし、熱中症の本当の恐ろしさはその後に待っていた。

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急に寒気と震えが止まらなくなった!?
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体調不良は冬まで続いた…
熱中症対策に「やりすぎ」はない!

病院で診察と点滴を受けた桃とまとさんは、大事を取って翌日のイベントもキャンセルした。しかしその後、体調は回復するどころか悪化し、通勤や食事もできない状態が冬になるまで続く。セカンドオピニオンを受けると、頭痛薬の飲みすぎ質の悪い睡眠水分・塩分不足貧血などがその原因だと診断されたという。

緊急搬送されてから1年ほど経った現在でも、いまだに「何かを食べたときに気持ち悪くなる」現象は起きるそう。「たかが熱中症」と甘く見てはいけない。

投稿を見たTwitterユーザーからは「ずっと炎天下にいたわけではないのに熱中症にかかるのですね」「熱中症になった方の経験聞けてありがたいです。頭痛薬も原因になるとは…飲み過ぎてるので気を付けます」などの感想が寄せられた。

なお、ステンレスボトルに塩分を多く含んだ飲み物を入れると、さびたり保温・保冷性能低下の原因になるという情報もある。気になる人は、桃とまとさんが新たにおすすめする「水と塩タブレット」を携帯してみては。

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