警視庁警備部災害対策課が紹介する、備蓄食料品で作る「冷や汁」レシピが夏の被災時に役立ちそう
警視庁警備部災害対策課のTwitterアカウント(@MPD_bousai)が、備蓄食料品で作る冷や汁の作り方を紹介した。暑い時期に被災した場合でも作りやすく食べやすい、お役立ちレシピだ。
暑い日でも備蓄食料品をおいしく食べることができないかと考え調べたところ、いわしの缶詰を使って冷や汁ができるとありました。実際にお米も備蓄食料品のアルファ化米を使用して作ってみたところ「適度に冷たくて食べやすかったです」暑い日が続きますので、この機会に作ってみてはいかがでしょうか。 https://t.co/yAlnUaVAm6
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2020年8月5日
作り方は、ビニール袋にいわしの缶詰め、白ごま、水1カップ、キュウリを入れて揉みほぐし、アルファ化米を入れた器に加えるというもの。完成した冷や汁は「適度に冷たくて食べやすかった」という。火を使わない上に洗い物が少なくて済むため、避難所でも作りやすそうだ。
投稿を見たTwitterユーザーからは「魚の水煮・醤油缶詰なら、同様に利用できますね」「やってみたいです!更に薬味とか氷とかプラスしたいです」などの感想があがっている。
家にある備蓄食料品をチェックしたり交換したりする際に、ぜひ試してみてほしい。