JR川越駅のベンチに張られていたソーシャルディスタンスの呼びかけが「現代の踏み絵」のよう

地元の名物の上には座れない…!
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Twitterユーザーのとぅるー(@true3014)さんがJR川越駅で目撃した「クセの強い」張り紙が、16万件以上のいいねを集めるほど注目されている。

ホームに置かれているベンチ
ベンチの座面に張り紙が…
ベンチの張り紙
試される地元愛!!

ホームのベンチに1席おきに貼られているのは、さつまいもの絵と「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」と書かれた紙。地元の江戸時代からの名産品である「川越イモ」への愛情に訴え、ソーシャルディスタンスへの協力を呼びかける試みだ。

Twitterユーザーからは「隠れサイタマンをあぶり出すための踏み絵」「東京様に献上する御用芋様だからね」「『翔んで埼玉』じゃねぇか」と、さまざまな感想があがっている。

また、姫路城ではソーシャルディスタンスを「間合いを取る」と言い換え、武士が向かい合うポスターが張られている。皆さんも、地元ならではのソーシャルディスタンスの促し方を考えてみては。

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