JR川越駅のベンチに張られていたソーシャルディスタンスの呼びかけが「現代の踏み絵」のよう
Twitterユーザーのとぅるー(@true3014)さんがJR川越駅で目撃した「クセの強い」張り紙が、16万件以上のいいねを集めるほど注目されている。
JR川越駅のソーシャルディスタンスの促し方のクセが強い https://t.co/AglDQiYx1B
— とぅるー (@true3014) 2020年8月2日
ホームのベンチに1席おきに貼られているのは、さつまいもの絵と「川越市民はさつまいもを踏んだりしません」と書かれた紙。地元の江戸時代からの名産品である「川越イモ」への愛情に訴え、ソーシャルディスタンスへの協力を呼びかける試みだ。
Twitterユーザーからは「隠れサイタマンをあぶり出すための踏み絵」「東京様に献上する御用芋様だからね」「『翔んで埼玉』じゃねぇか」と、さまざまな感想があがっている。
また、姫路城ではソーシャルディスタンスを「間合いを取る」と言い換え、武士が向かい合うポスターが張られている。皆さんも、地元ならではのソーシャルディスタンスの促し方を考えてみては。