ジブリ作品に登場する「あのお弁当」をレトロ弁当箱で再現してみた!

ジブリ作品に出てくる昭和のお弁当を味わいたくて作りました
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王蟲(オーム)弁当(『風の谷のナウシカ』)

風の谷のナウシカ
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『風の谷のナウシカ』より。こいつは......!
「再現」オームです。

誰がなんと言おうと王蟲(オーム)です。フタは閉まりませんね…。

スタジオジブリ作品に登場するお弁当が2つしか思いつかなかったので、最後に「風の谷のナウシカ」より<オーム弁当>を作ってみました。いま、目の色は赤いのでとても怒っています。

インターネットでは かなり有名ですが「オームライス」なるものがあると知り、そのオマージュで作ってみました。

「王蟲の怒りは大地の怒り」なので、残さず食べよう...

〜材料〜

  • バジルペースト
  • 昆布の佃煮
  • ミニトマト

気になる作り方ですが、王蟲の身体の大部分は薄焼き卵です。普通の薄焼き卵のレシピにプラス、バジルソースと醤油を入れることで写真のような色にできます。

王蟲色になった薄焼き卵を、丸く盛ったご飯、もしくは お好みでチキンライスの上にかぶせると立体的な王蟲となります!じゃばらの部分は、切るか折って表現。目はミニトマトを半分に切ったものをポンポンと乗せるだけ。忠実に作るためには、カットしたミニトマトは14個必要です。

ジブリ弁当はコスパ最高だった

今はホワイトソースや揚げ物など、お弁当のおかず用の冷凍食品もたくさん開発されて便利になりましたが「昭和のお弁当いいな…」と、思いました。

食材費も安く済みますし、作るのも比較的かんたん。組み合わせを工夫すれば、お洒落な感じに仕上げることもできます。コスパ…最高です…。ジブリのお弁当、皆さんもぜひ真似してみてください。

左:めざし 右:たらこ

最後は調理風景を貼って終わります。めざしって、こんなに美味しそうに撮れるものなんですね…!