東京消防庁が紹介する工作「子ども用ミニ空気呼吸器」の完成形が「リアルでクオリティ高い」と話題に
東京消防庁のTwitterアカウント(@Tokyo_Fire_D)は、消防士が装着する空気呼吸器をモデルにした「子ども用ミニ空気呼吸器」の制作マニュアルを紹介した。
【100円素材とペットボトルでミニ空気呼吸器を作ろう】
子供用ミニ空気呼吸器の「制作マニュアル」を本田消防署HPで公開中!
夏休みや自宅での時間に皆で作ろう!
※東大阪市消防局HP掲載のマニュアルを参考にしました。
作り方はこちら→https://t.co/9LyoL5R8fN
#工作 #夏休み #東京消防庁 https://t.co/gzeEAlbXFg
— 東京消防庁 (@Tokyo_Fire_D) 2020年7月23日
「ミニ空気呼吸器」の作り方は東京消防庁のWebサイト内にある本田(ほんでん)消防署のページに「制作マニュアル」としてPDFファイルで公開されている。東大阪市消防局が作成した『~これで君も消防士!?作って、担いで、「ミニ空気呼吸器」~』を参考に作成したものとのこと。
主な材料は「水切りラック」や「ジョイントマット」など、ほとんどが100円ショップなどで手に入る。この他に1.5リットルのペットボトル2本と塗料が必要だ。
ペットボトルを塗装した後、こちらも同ページで公開されている「ほんでんオリジナル空気ボンベ用シール」をプリントして貼ると、さらに本物らしい仕上がりになる。
Twitterユーザーからは「リアルすぎてペットボトルで作ったとは思えないくらいクオリティが高い笑」「スゲー芸が細かい(笑)お子さまが背負っているのを見て二度見した…」などの反応が寄せられている。
やけにリアルな「ミニ空気呼吸器」。子どもと作る夏休みの工作にぴったりだが、大人の工作としてチャレンジしてみてもよさそう。