2020年7月16日

「狼狽」の字が持つ意味を調べたら伝説上の動物2匹が浮かんでかわいかったのでイラストにしてみた

モフモフ2匹があわててる図が浮かんできちゃう
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イラストレーターの山口カエ(@yamakae)さんは『「狼狽」ってなんでこの字なんだろ』と思って調べてみた結果のイラストをTwitterに投稿した。

「狼狽(ろうばい)」とは、ご存知の通り「あわてふためく」様子を指す言葉。山口さんはこの語源をネットで調べてみたところ、こんな話がわかったという。

山口カエさんのイラスト
山口さんの絵の雰囲気も相まって、なんだかかわいらしい

「狼狽」の語源とされた説は唐の時代に怪異について集められた書籍『酉陽雑俎(せいようざっそ)』に書かれている。「狼」と「狽」はオオカミの一種と言われる伝説の野獣。「狼」は前足が長くて後ろ足が短く、「狽」は前足が短く後ろ足が長い生き物だという。この2匹はイラストのように合体すれば歩けるが、倒れると動けなくなることから、あわてふためきうろたえることを「狼狽」というようになり、長年信じられてきた…という。(参考:語源由来辞典)。

Twitterユーザーからは「お話も絵もかわいい!」「狼と狽というかわいい伝説の動物がいるのを初めて知りました」「なんとまあかわいい合体」という声が集まっている。

「狼狽」の語源については諸説あり、現在は他の説が有力とされているらしい。しかし、これからは「狼狽」の字を見ただけでかわいいモフモフ2匹の様子が頭に浮かんでしまいそうだ。

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