何が好きかを知るって意外とムズい…「自分の好き」に気づく難しさについて考えた漫画が深い

感情の解像度が上がると、自分のことがよりよくわかります!
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漫画家の一秒(@ichibyo3)さんは、コーヒーを通して「何が好きかを知るのは意外と難しい」と気づいたエピソードを漫画にし、Twitterに投稿した。漫画には8万5000件以上のいいねが集まっている。

一秒さんのマンガ
好きなはずのコーヒーがそれほどおいしくない
一秒さんのマンガ
好きなのは「入れる時間」や「コーヒーをとりまく文化」の方だった
一秒さんのマンガ
「好き」を正確にとらえたい…!

ずっと「コーヒーが好き」だと思っていた一秒さん。でも本当に好きなのは「コーヒーを飲むこと」ではなく、その香りや「コーヒーをとりまく文化」の方だったと気付いた。自分が好きなものについて「できれば正確に知っていきたい」と結んでいる。

投稿を見たTwitterユーザーからは「わかる。自分は紅茶好きだと思ってたんですが、好きなのは入れる前の茶葉の香りで、入れた後はそうでもないんですよね」「『風呂上がりのサッパリスッキリした感覚』が好きなのであって、入浴自体は面倒くさいと思っています」など共感の声が届いている。

なお、トゥギャッチでは以前、一秒さんが描いた「テレワークへの誤解」という漫画も紹介している。興味のある人はぜひこちらも読んでみては。

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