2020年7月7日

手作りの外骨格恐竜「うちのシロ」がシッポをゆらして初めてのお散歩に挑戦する姿がかわいらしい

シロさんの生みの親に話を聞きました
5

Twitterユーザーのヒゲキタ(@higekita1)さんが動画『外骨格恐竜「うちのシロ」』を投稿した。真っ白な恐竜がトコトコとお散歩している姿に7.5万件以上のいいねがつくなど注目されている。

恐竜の被り物
シッポをゆらしながら歩く「シロ」さん。全長4.5m、重量は12kgある
恐竜の被り物
うまくカーブして歩けている

それなりの大きさの恐竜が一人でシッポをフリフリしながら歩く様子はどこかかわいらしさがある。しかもシロさんはこれが「初めてのお散歩」とのこと。トゥギャッチ編集部では「シロ」を製作したヒゲキタさんに作ったきっかけなどのお話を伺ってみた。

ペーパークラフトから構想して「シロ」を製作

「シロ」の製作に要したのは約1ヶ月。材料費は約1万円かかったという。

この恐竜を作る構想は、以前にヒゲキタさんが恐竜を組み立てられるペーパークラフトの本『くもんのペーパークラフト ティラノサウルス』(1997年発売、現在はAmazonで購入可)を買って作ったことだった。

「これを拡大して段ボールで作ったらデカい恐竜が作れると思い、もう一冊買ってきて5倍に拡大して作りました。同じシリーズ本の「ブロントザウルス」や「ゴジラ」もデカいのを作ったのですが、ゴジラを作った時『これ、中に入れるのでは?』と思いました」

造形したときの恐竜の脚の構造などについて様々な構想をしながら「いつか暇になったら作ろう」と思っていたところ、突然暇になってしまったため、ついに「デカい恐竜」を作ることにしたのだそうだ。

作り方は、話を伺った限りではシンプルそうだが、実際に我々が作れるかは別問題だろう。

CAD などのデジタル技術はないのでアナログな方法で。まずは設計図を5分の1で描いてペーパークラフトを作り、ばらして展開図を5倍に拡大してプラ段で作りました。ノリシロはなしで、穴を開けて結束バンドで締めるだけです。

※プラ段=プラスチックダンボール

歩く恐竜
こうして遠くから見るとなかなかシュール

出来上がった「シロ」は30分ほどで組み立てて装着でき、分割して軽自動車に積み込めるほどなのでどこでも持っていけそうだ。ただし、被り物なので中はとても暑く、携帯扇風機が必要で、視界も悪いので案内人が必要だとのこと。

恐竜の名前を「シロ」としたのには、こんなやりとりもあったという。

名前は「白竜」や「エックスレックス」などを考えていましたが、あんまりかわいくないと妻が言うので「うちのシロ」に決定しました。

「ポチやタマのようにゆるい感じ」で気に入っているそう。確かにこの名前も恐竜のかわいらしさに一役買っていそうだ。

今後機会があれば公園などに出没してイベントなどにも出演してみたいとのこと。もしかしてどこかで「シロ」と遭遇できることがあるかもしれない。

記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。