移動自粛解禁で、パパと3ヶ月ぶりに会えた!喜びで足が浮いちゃった3歳の息子くんの姿にじんわり

羽が生えたように駆け寄ってます…!
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Twitterユーザーのぽーきゃぽ@3y♂&7m♀(@poukyapo)さんは、パパと3歳の息子の再会の瞬間を撮った写真を投稿した。3ヶ月ぶりにパパに会えたという息子さんの「全身からあふれる喜び」が伝わってくると話題だ。

父と息子の再会
腕を広げるパパに駆け寄る息子さん、足取り軽やかとはこのこと!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、県をまたいだ移動の自粛が要請されていた約3ヶ月間。単身赴任中の投稿者のご主人(パパ)は家族の元に帰れず、3歳になる息子さんはパパと会える日をじっと待つしかなかった。写真からは息子さんの喜ぶ声が聞こえてくるようだ。

画像を見たTwitterユーザーからは「可愛い!ウキウキが溢れてる最高の写真」「家族が一緒にいる… 普通の事なのにこんなに感動するなんて… 」と、いった感想が集まっており、多くの人が胸を打たれているようだ。

トゥギャッチ編集部では投稿者に、パパに会えなかった間の息子さんの様子についてうかがってみた。

「パパにいっぱい遊んでもらう!」を楽しみに…

ーー「パパは単身赴任中」とのことですが、普段はどの程度のペースで帰って来られたのでしょうか。

普段は1ヶ月に1-2回程度帰省できていました。

ーー長期間パパが帰ってこられないことを、息子さんにはどう説明されましたか。

まだ息子は幼く説明がかなり難しかったです。
『こわいこわい病気が流行ってて、それを○○(息子)にうつしちゃわないためにパパは帰ってくるのを我慢してるんだよ。こわい病気のせいで飛行機や電車も使えないんだよ。』と言い聞かせていました。

ーーこの3ヶ月間、息子さんの様子はいかがでしたか。

頻繁に『パパに会いたい』と言っていましたが、長期化するにつれて『パパまだ帰って来れないねー』と半ば諦めのような言葉も口にするようになっていました。ただ、毎日のようにテレビ電話をしておしゃべりしていたので、精神的に不安定になるようなことはありませんでした。

ーー「風船をパパに膨らませてもらう」と楽しみにしていたそうですが、他に楽しみにしていたことは?

風船の他には、特には決めていませんでした。とにかく「パパにいっぱい遊んでもらう!」それを楽しみにしていました。

なお、投稿者は「再会が叶ったのはこの方々の努力のおかげ」と、医療関係者や物流関係に携わる人々への感謝の気持ちもツイートしている。

3歳ながらパパと実際に会えない現実をしっかり受け止めていた息子さん。よくがんばったね…!

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