スマホゲームで異国のフレンドと「詩を教え合う」ステキな異文化交流ができた話

和歌と海外の詩のハーモニーは格別です
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Twitterユーザーのめざめの(@mezamento)さんは、スマホアプリゲームの『Sky 星を紡ぐ子どもたち』(iOS版/Android版)で異文化交流をした際のエピソードを漫画にした。インドネシアの人とお互いに和歌や詩を教え合うという交流ができた話に感動の声が相次いでいる。

フレンドになってチャットをアンロックするか、 ブランコやベンチなどに一緒に座っている間のみ会話できる
日本の好きな詩を聞かれためざめのさん
紫式部の和歌を教えた
相手の教養と雅な異文化交流に感動…!

風ノ旅ビト』でも有名なゲームスタジオのthatgamecompanyが手掛けた『Sky』は、2020年内にはSwitch版もリリース予定のゲームだ。

インドネシアのプレイヤーに日本の好きなところを聞かれ、めざめのさんが約千年前の紫式部の和歌を教えると、相手は「私はもう千年生きたい」で終わるインドネシアの詩を教えてくれた。めざめのさんは相手の教養や、ゲームを通じた異文化交流の雅さなどにとても感動したという。

投稿を見たTwitterユーザーからは「あかんめっちゃ惚れるやつや!!」「すてきなお話のお裾分けをありがとうございます。千年生きるのは難しくても千回読み返したい」などの感想があがった。

ハッシュタグ「#sky実録」では、ゲームを通して異文化と交流するプレイヤーたちの実録漫画をほかにもたくさん読むことができる。『Sky』では言葉を使わないエモート(ジェスチャー)のみでの交流も可能なので、外国語や会話が苦手でも、興味が湧いた人はぜひプレイしてみては。

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