結婚パーティーに「判例六法&弁護士バッジケーキ」が登場!作ったケーキ店にこだわりを聞いてみた

ついに食べられる法律書が出てきてしまった
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弁護士の水口瑛介(@eisukewater)さんがTwitterに投稿した画像が話題になっている。こちらのお皿の上に『判例六法Professional』(有斐閣)と『知的財産法政策学』『勝利する企業法務』というタイトルの本が乗っているが…なんとこれらは結婚パーティーに出されたオーダーケーキなのだ。

史上初「食べられる判例六法」ほか2冊、弁護士バッジ添え

ケーキを作ったのは水口さんの友人で、東京・広尾のオーダーケーキ専門店「BONSWEETS」の江口基さん。おふたりは大学からの友人で、水口さんが結婚パーティーを開くにあたってケーキを手掛けることになったという。

ーー「法律書をケーキにする」というのはどなたのアイデアでしょうか。

「新郎、新婦が共に司法に関わる仕事に従事されているため、これしかない!!」という流れでした。

ーー作るにあたってこだわったところはありますか?

もともとオーダーを受けてのケーキ屋なので、再現性は常にこだわってます。3種類の書籍は全て本物を手元に手配しました。またすべてのテキストを再現できないので、仕上げるテキストも一番映える内容にしました。

あとは、味ですね。奇抜なデザインでおいしくないのは興ざめなので「デザイン面白い→かつおいしい!!」にはこだわってます。

クラウドファンディングのページをチェックしてみよう


現在、BONSWEETSではクラウドファンディングを実施中だ。自宅でデコレーションケーキが作れるキットや、焼き菓子の詰め合わせ、焼きたてスコーンを楽しめるセットなどがリターンとして用意されているので、家でケーキ作りに挑戦したい人や、記念日などにケーキを用意したいと考えている人はお店の応援もかねてチェックしてみては。

焼き菓子詰め合わせやオーダーケーキのギフト券がリターンになっている
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