1000年以上前の歌へのわかりみが深すぎて...人生の最推し『万葉集』との出会いを描いた漫画がステキ
どの歌も心に刺さります…!
先生が教えてくれたのは、切ない「恋人を待つ歌」。投稿者自身の境遇と重なり、すっかり万葉集に魅了されたのだった。
なお、漫画の2ページ目に「天(てん)の火もがも」とあるが、正しくは「天(あめ)の火もがも」だそう。
こんなに見てもらえるなんて…かえすがえす「あめのひもがも」を「てんのひもがも」と間違えてるの悔やまれる…万葉集スキと言いながら、ありえないミスなの。何故なら、この原文、
君我由久 道乃奈我弖乎 久里多々祢 也伎保呂煩散牟 "安米能火毛我母"
ね?「てんのひ」だなんて、読みようがないのよ https://t.co/eU9qNh724g
— たぬポンド (@tan_uk_ijiru) 2020年5月17日
投稿を見たTwitterユーザーからは「1000年前の人と感情を共有するって凄い」「万葉集読んでみたくなりました」などの声が寄せられた。
投稿者はTwitterアカウントやnoteで育児漫画などを投稿しているので、気になった人は要チェックだ。
記事中の画像付きツイートは許諾を得て使用しています。