「生乳」と「牛乳」何が違う?酪農従業員が漫画で教える解説がわかりやすい
牛乳パックを見ると、原材料名として書かれているのは「生乳」。牛から絞ったものが牛乳なのでは?と思いがちだが、実は明確に区別されているという。この違いを漫画家・酪農従業員の牛川いぬお@書籍発売中(@TDQFRYtruJY7ZxR)さんが漫画にまとめ、Twitterに投稿した。
🐄「生乳」と「牛乳」🥛
「生乳」と「牛乳」の違いをとても大雑把に描いてみました。(参考:乳等省令)
「牛から搾った乳」だから全部「牛乳」で良さそうだけど、販売する商品になると色々と決まりがあるようです🐮
(自分は酪農の仕事に就くまで違いを知らなかった…) https://t.co/sYHdu6zYVB
— 牛川いぬお (@TDQFRYtruJY7ZxR) 2020年3月22日
「生乳」は牛からしぼっただけの乳を指し、それを加熱殺菌したものを「牛乳」と呼ぶ。スーパーなどで売られている牛乳のほとんどは、「ホモジナイズ(均質化)」処理されており、味が均一で消化吸収がいいものだという。
投稿を見たTwitterユーザーからは、「わかりやすかったです!」「ノンホモ牛乳の謎が解けました!」といった反応が集まった。
牛川いぬおさんの漫画は以前もトゥギャッチで紹介している。気になる人はぜひチェックしてみては。