ひざに乗ってスタッフを癒やしてくれる7匹の「社猫」がいる会社がうらやましすぎる

同人誌印刷会社のしまや出版（@ShimayaTokyo）は、一斉休校のためスタッフが連れてきたお子さんと、猫のあずきちゃんが遊んでいる様子をTwitterに投稿した。

会社になぜ猫が？と思うだろうが、同社にはなんと「社員」ならぬ「社猫」がいる。「癒し課」に所属し、スタッフや来店したお客さまを癒やすのが仕事だという。

※編集部注：猫さんのお名前は、正しくは「あずきちゃん」です

投稿を見たTwitterユーザーからは、「猫が添削してる」「ひたすら微笑ましい...勉強中は見守ってあげてね」といった声が集まっている。

トゥギャッチでは、社猫さんについてしまや出版の担当者の方に話をうかがった。

ーー現在「社猫」は何匹いるのでしょうか。

会社には5匹の社猫がいます。 2F事務所にユキ主任、3Fミーティングルームに新猫4匹がいます。 また本部長宅（社長）にテレワーク社猫が2匹います。 

ーー「社猫」を採用して「癒し課」を設立したいきさつをお聞かせください。

会社の前にあったあばら家にいた野良猫を保護したのがきっかけです。 会社の前はトラックの往来が多く、事故に遭う猫も多かったので、保護して社内で飼うようになりました。 平成22年2月22日に、社猫に採用しその際に「癒し課」が設立されました。

ーー社猫さんたちは、お仕事中もじゃれついてくるのでしょうか。

事務所にいるユキ主任はツンデレですのでじゃれることは少ないです。 逆にスタッフがユキ主任の前を通るたびに撫でていく感じです。 新人の子猫達は、打ち合わせや会議中でも膝の上や机の上に乗ってきたリします。 込み入った内容でも一瞬にして場が和みます。 4匹は人が大好きなかまってちゃんばかりです。

ーー猫好きにとっては最高の職場ですね！ありがとうございました。

しまや出版のアカウントではハッシュタグ「#しまや出版癒し課」をつけて社猫さんたちの様子を投稿しているので、仕事ぶりをチェックしてみよう。