意味がわかると泣きそうになる…「世界一短い小説」を現代化したイラストが印象深すぎる

短い文だけど情報量がすごい
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漫画家のまの瀬(「顔この」①巻発売中)(@manosejiro)さんは、世界一短い小説として有名な「売ります。赤ん坊の靴。未使用」(原文 For sale: baby shoes, never worn)を現代の解釈でイラストにした。

おわかりだろうか…

まの瀬さんが描いたのはフリマアプリの画面だ。出品されているのは「未使用・開封済み」の子供靴。同じ出品者からは、他にもベビーベッドやベビーカーも未使用の状態で出品されているようだ。なぜ売りに出されたのか…一枚のイラストから様々な想像をかき立てられ、赤ちゃんやお母さんの無事を祈らざるを得ない。

投稿を見たTwitterユーザーは「あっ、ふーん…(落涙)」「書かれない行間(むしろ語られる前)が重すぎる」としんみりしていた。

経済的に豊かになった現代では、「もらいものが被ったから」「趣味じゃないから」という理由でフリマアプリに出品される子供靴も多いそう。未使用の子供用品を悲しまずに取引できるようになったのは、いいことなのだろう。

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