鉛筆の芯に彫刻をしているシロイ/鉛筆彫刻人✏(@shiroi003)さんが、作品の制作動画をTwitterに投稿した。以前、この作品を「資源の無駄使い」などと言われ、悔しい思いをしたそうだ。
「鉛筆がもったいない!」「資源の無駄使い!」と言われた動画がこちら。昔とあるFacebookに掲載された時に書かれました。憧れのAtoZを作り出せたのにまさかの無駄呼ばわり。本当に悔しかった。だからこそ私はもっと上手くなりたい。貴重な1本を無駄にしないために。 https://t.co/wrZn606A7I
— シロイ/鉛筆彫刻人✏ (@shiroi003) 2019年12月11日
一本の鉛筆の芯に、AからZまでのアルファベット26文字が一列になって刻まれていく。この作品を完成させることがシロイさんの憧れだったという。「無駄使い」という批判に対し、シロイさんは「だからこそ私はもっと上手くなりたい。貴重な1本を無駄にしないために」と決意している。
・1枚目から独学でスタート
・2枚目で憧れのAtoZ完成
・3枚目で40個の鎖を作る
・4枚目で細かい彫刻に挑戦 https://t.co/AKVUs8QITQ
— シロイ/鉛筆彫刻人✏ (@shiroi003) 2019年11月23日
投稿を見たTwitterユーザーからは「これを無駄と言うなら、絵画だって絵の具の無駄、紙の無駄」「無駄を全部切り捨てた人間に残るものは何だろう」と、シロイさんの鉛筆彫刻を支持する声があがった。
Twitterでは、#鉛筆彫刻を支持しますというハッシュタグも生まれている。シロイさんはほかにもさまざまな彫刻作品を発表しているので、興味のある人はInstagramも要チェックだ。