貴重な一本を無駄にしない!鉛筆の芯から生み出されるアルファベットの彫刻がすごすぎる

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鉛筆の芯に彫刻をしているシロイ/鉛筆彫刻人✏(@shiroi003)さんが、作品の制作動画をTwitterに投稿した。以前、この作品を「資源の無駄使い」などと言われ、悔しい思いをしたそうだ。

一本の鉛筆の芯に、AからZまでのアルファベット26文字が一列になって刻まれていく。この作品を完成させることがシロイさんの憧れだったという。「無駄使い」という批判に対し、シロイさんは「だからこそ私はもっと上手くなりたい。貴重な1本を無駄にしないために」と決意している。

彫刻を始めた頃の習作
ついに完成した憧れのAtoZ彫刻!
鉛筆の芯が鎖になった作品。細かすぎる…!
アニメ『PSYCHO-PASS』に登場するドミネーター

投稿を見たTwitterユーザーからは「これを無駄と言うなら、絵画だって絵の具の無駄、紙の無駄」「無駄を全部切り捨てた人間に残るものは何だろう」と、シロイさんの鉛筆彫刻を支持する声があがった。

Twitterでは、#鉛筆彫刻を支持しますというハッシュタグも生まれている。シロイさんはほかにもさまざまな彫刻作品を発表しているので、興味のある人はInstagramも要チェックだ。

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