寒い日の夜に使いたい!ミルキーからカレー、ラーメンの湯など「食べ物系入浴剤」は温まるのか入浴してみた
スパイスの香りに包まれそう…カレーの湯
ここまでの商品はすべて、パッケージのイメージ通りの香りを楽しむ事ができました。
それぞれ再現度の高さに感動したほどですが、今度はカレーとなると...ちょっと...完全に再現されてもどうなのかと、少し怖さもあります。
怖いもの見たさでさっそく開封。入れまーす。お風呂にカレー...。
カレーの香りがどんどん浴室に充満していきます。
入浴剤が溶けきると、意外と色は薄めでした。
色が薄かったのには拍子抜けしましたが、よくよく考えてみると、匂いもカレーそのもので、見た目まで濃い茶色だったら...あんまり気持ちよく入れない...かな?
なので、これ位の感じがちょうど良いのだと思います。もしかすると、そこまで計算して作られているのかも。
お湯からは、かなり本格的なスパイスの香りを感じます。
目を閉じると...そこには、カレーが...。
香りの持続力は、かなりあります。
家族が多くても、後から入る人たちもほんのりとした香りを楽しめそう!
おすすめ使用シーン
カレーに浸かりたい気分のとき
あたたまり度
★★★★☆
スパイスの香りが立つ湯船...。気持ちの問題なのか、よく温まる感じがしました。
誰でも一度は夢見た(?)ラーメンの湯
出ました!ラーメンの湯。パッケージには
「鶏ガラ、豚ガラ、やっぱり人ガラなんだなぁ〜」
という謎メッセージ。家族で順番に入るとき、前に入った人のダシが出ているところを想像してしまうじゃないか...。
開けてみると、あの有名な調味料「味覇(ウェイパー)」のような匂いがしました。こ、これは美味しそうな...。
粉を入れると一瞬茶色くなりますが、溶けきると白っぽくなります。
真っ白というより、少し茶色がかった濁った色になりました。味覇(ウェイパー)のような香りが漂う中でこの濁った浴槽を見ると、ラーメンのスープに見えて仕方がなかったです。
メルちゃんの出汁が出る(出ません)...。
透き通った美味しそうなスープです。飲めないけど、「飲めるんじゃないか?」と錯覚してしまうほど、ホントにラーメンのような香りを楽しめます。
こちらも香りは長続きします。
ただ、アレですね。
「なんで、お風呂に浸かりながらラーメンの匂いに包まれているんだ?」
と、疑問に思えてくるかもしれません。ネタとしては最高だと思います!
おすすめ使用シーン
ラーメンの出汁になりたいとき
あたたまり度
★★★☆☆
ラーメンの香りに包まれながら、しっかり温まることができました。
これで6種類の入浴剤お試しは終了!
「美肌効果」「疲れが取れる」「アロマの香り」など、巷では多くの機能性入浴剤が販売されていますが、たまにはこんな変わり種のお風呂に入ってみては? 頑張って令和最初の冬を乗り切りましょう!
※本記事は完全にトゥギャッチ編集部とあや郎さんの好奇心をもとにした、PRでも何でもない趣味のものです。