人をだます原理は5つしかない?マジックバーに行って手品師に話を聞いてきた
こんにちは、ライターのオケモトです。
突然ですが皆さん、マジックって怪しいと思いませんか?
テレビでありがちな、持っているトランプを当てたり、穴が開いたお札を元通りになっているところ見てもピンとこないんですよね。本当にやっているのか?と。
そんな話を編集部にしたところ「じゃあ実際に見に行きましょう」と提案されました。マジで?!
ということでやってまいりました。ここは東京、新宿歌舞伎町。
そんな大都会のビルにあるのがマジックバー「手品家」です。
ここでマジックを体験できるといいます。はたして本当なのでしょうか。
店の前の壁にはトランプがたくさん。
直前までHUNTER×HUNTERのヒソカが戦ってた?
「いらっしゃいませ!店長の東邦です」
「今日はよろしくお願いします!」
「い~らっしゃいませ~~~!!」
「?!」
急にマジシャンの方が走ってきてくれた。入店早々怪しい感じがすごい。
「マジックを間近で体験したことがないんですが、早速マジックを見せてもらってもいいですか?」
「もちろんです!ではトランプのマジックをお見せします」
「待ってください!…そのトランプ、調べてもいいですか?」
「もちろんいいですよ」
「うん。普通のトランプです。念のためシャッフルもさせてもらっていいですか?」
「どうぞ」
「大丈夫ですか?では好きなカードを頭に思い浮かべて、言ってください」
「え?じゃあ…ダイヤの5で」
「ダイヤの5ですね。ではこの中から一枚適当に選んでください」
「…?じゃあ、これで」
「それがダイヤの5です」
いとも簡単に選んだ数字を引いてしまいました。これがプロのマジックか。
その後も言った数字を引く筆者。そのときの様子がこちら。
挨拶がわりのテーブルマジックを体験した後、30分間のショータイムが始まりました。
こっちが心配になるくらいの火を出したりしていた。これがマジックショーか…。
おっ…?なんだなんだ。
急に新元号が発表されたりもした。
この日、東邦さんを含め4人のマジシャンの方がマジックを披露していました。
そして、ショーの後に改めて東邦さんにお話を伺うことに。