50年に1度咲く「リュウゼツラン」の花を公園で発見!奇跡的な瞬間をとらえた一枚に盛り上がる

花が神々しい……
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Twitterユーザーのオンジ(@bukousannnknj2)さんは、東京・日比谷公園で「50年に1度の奇跡」に遭遇した。その場にいた日比谷公園のスタッフのみなさんがザワついていたという。

高さは6〜7メートルほど、見上げるほどの大きさだ

オンジさんが日比谷公園のスタッフに話を聞くと、咲くまで約50年もの時間がかかるといわれる「竜舌蘭(リュウゼツラン)」の花が咲いていたのだ。

投稿を見たTwitterユーザーからは「貴重なお写真ありがとうございます!」「お宝画像ですね」「そんな奇跡に出会えたことも奇跡ですね」という声があがった。

神々しい姿が見事だが、この写真は2019年7月ごろに撮影されたもので、その後リュウゼツランは枯れて伐採されたそうだ。

リュウゼツランは、数十年もの時間をかけて開花すると栄養を使い果たし枯れてしまうという。また、メキシコではテキーラの原料にもなっている。自然の神秘と命のはかなさを感じさせる植物だ。

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