数学ガチ勢の考える「円の3等分の方法」が常人には理解できないほどハイセンスだった

どうしたらこんな風に考えつくの…?
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高校数学の面白さを広めている、数学を愛する会(@mathlava)さんが、Twitterで「円を3等分する方法選手権」を開催。その入賞作品を発表したところ、あまりに数学的な分け方が注目を集めている。

120度で分ける以外にあったの…?
同じ量とわかっていても損な気分になりそう

入賞作品の時点で、すでにどれもが独特な分け方になっている。唯一「4等分線をイメージして切る」方法が現実的に活用できそうだ。

続いて優秀作品は「無限に4等分し続ける」方法だ。4等分にし、余った1つのパーツをまた4等分に…と繰り返していく。もしこれがケーキならいつまでも3等分できず食べられない生き地獄になってしまう。

頭いいのか悪いのか…

そして最優秀賞は「六芒星で切る」というもの。数学を愛する会のメンバーが「どうやって思いついたのかすら謎」という答えが導き出される結果となった。もちろん、入賞した7つの方法いずれも、計算するとしっかり3等分されていることが証明される。数学とは奥深い。

ん??????

投稿に対しTwitter上では、さらに新たな3等分の方法が寄せられ、数学に苦手意識のあったユーザーが「数学に笑わされる日が来るとは」と盛り上がる姿なども見られた。

今後、ケーキを3等分にする機会があれば、この中の方法を試してみては。

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