鳴いてる牛に近づくとどうなるか…酪農漫画家が「600kgの巨体が上から降ってくる」と注意を促す

遠くから眺めるのが一番よさそう
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牛マンガの本も発表するほどの牛好き酪農従業員、牛川いぬお@書籍発売中(@TDQFRYtruJY7ZxR)さん。『鳴く牛』というタイトルの注意喚起マンガをTwitterに投稿した。

牛が鳴く理由にはいろいろあるが「鳴き続けている牛」に迂闊に近づくと危険だという。

素人にはのどかに感じる牛の鳴き声だけど…
600Kgの巨体に乗られたら人間はひとたまりもない
発情した牛は突っ込んで人にも乗ってくるのだそう
普段から接している人でもこんな感想を持つのだ

牛が発情している場合は、その特性から人間にも体当たりし乗ってくる可能性があるという。また、他の牛をケガさせることもあり、発情は大切だがやっかいな現象でもあるようだ。

この漫画に対し、Twitterユーザーからは「かわいい、かわいそうだけで近づくのはほんと危険なんですね」という理解の声や、酪農関係者と思われるユーザーからは「(牛に乗られて)骨がきしむ音を聞いた」「若牛に打ち上げられたことがある」など、危険な目に遭った体験が寄せられた。

牛川さんは漫画の中で「写真や動画だけですべてを理解できるほど牛は単純な動物じゃない」と語っている。日頃から動物を相手にしている人の言葉はしっかり受け止めたい。

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